人の優しさや弱さに気づき、情にもろい性格の亜季
芳根演じる亜季は、「月夜野ドリンク」開発部員だったが、ある出来事をきっかけに知的財産に関わる業務につくことに。高校時代はソフトボール部に所属していたが万年補欠の代打要員だった。期待されると気合いが入るものの、自己評価は意外と低く、自分の意見を主張するのが苦手。
その分、人の優しさや弱さに気づき、情にもろい。最初は知財の知識ゼロだったが、さまざまな問題に触れて成長していく。
完璧で隙が無く、合理的で無駄を嫌う性格の北脇
重岡演じる北脇は、「月夜野ドリンク」で起きたある出来事の調査のため、親会社からやってきたエリート社員。知的財産のプロフェッショナルである「弁理士」の資格を持つ。
仕事においては完璧で隙が無く、合理的で無駄を嫌う性格で、信条は「ビジネスに正義なんかない」。
情にもろく感覚的な亜季に対して、批判的で厳しい言葉をかけるが、その冷徹な態度の裏には、ある理由が隠されている。
下に続きます