“初センター”に大反響
――そしてグループ活動としては、「桜月」で初センターに。センターを務められて反響はいかがですか?
活動初期の頃から応援してくださっている方から、すごく祝福の声を頂きました!「おめでとう!」とか「センターになってくれてうれしい!」とか、皆さん直接いろいろと伝えてくださいます。
――ご自身の心境としては、センターを務めたことで何か変わりましたか?
より仲間の大切さを知ったといいますか、よりグループのことを好きになりました。あらためて自分は一人じゃないんだな、と。本当にいろんなメンバーに支えられているなと感じることがたくさんありました。
――キャプテンと2人で、足がパンパカパンになるまでヒット祈願も頑張っていらっしゃいましたが、あれも良い経験になったのでは?
そうですね…パンパカパンにはなりましたけど(笑)。最後のゴールまで登り切った後、すごくすがすがしい気持ちになりました。ちょっと心が折れかけそうになった時にメンバーが駆け付けてくれたり、メッセージをくれたりして、本当にそういうところでもすごく支えられているなと感じることができました。
――その経験を経て、今後のグループとしての目標は?
海外のファンの方にも応援していただいていると強く感じているので、国内だけでなく、海外でもいつの日かライブができたらいいなと。コロナ禍でここ数年は気軽に海外に行くこともできなくなっているので少しハードルが高くなっているのですが、ぜひ海外でのライブを実現したいです。
――個人活動としても写真集がヒットされて、活動の幅が広がったのではないかと思うのですが、今後個人で挑戦してみたいことはありますか?
目の前のことから一歩ずつ頑張っていくことが大事だと思うので、まずはセンターを務めさせていただいている5thシングル「桜月」の活動を全力でやりきることが目標です。そしてもっともっとテレビだったり、雑誌だったり、いろんなところに出て、自分のことも櫻坂46メンバーのことももっと知っていただけるように頑張りたいなと思っています。これからも櫻坂46の応援をよろしくお願いします。
◆取材・文=ブルータス・シーダ(STABLENT LLC)