「脳にスマホが埋められた!」林家ペー・パー子がまさかのレギュラーキャストに
また、ドラマの追加キャスト情報も続々と明らかに。柳子の同僚である契約パタンナー・安田部々香を演じるのは、メイプル超合金・安藤なつ。柳子が心を許す数少ない存在で、さまざまな情報に精通しているという役柄だ。
安藤は「自分に合わせて作ってくれた役柄なのかもしれませんが、すごくやりやすいです。台本を読んで自分の等身大のキャラクターと思ったので、そのまま演じられたらなと思いました」と、自然体で演じられていることを強調。
バラエティー番組で共演したことがあるという新川とは、撮影の合間にスマホの人気アプリ「SNOW」を使った顔交換を行うなど、早くも打ち解けた様子。安藤は「優愛ちゃんが大人なんでしょうね(笑)。すごくイイ子で、緊張をほぐしてくれました」と、不慣れなドラマ現場での気遣いに感謝した。
ほか、「エグザルトン」の社長・黒部仁を演じるのは岸谷五朗。1インディーブランドにすぎなかった「エグザルトン」を一代で大企業に成長させた“カリスマ経営者”として知られるが、柳子とは浅からぬ因縁があるようで…?
岸谷は「会社を大きくしてきたという意味では実力者で、そのためにいろいろズルイこともいっぱいしてきて、ズルくなくてはいけない部分もあったと思います。今は会社が軌道に乗っているので、一言でいうと、調子に乗っているヤツ(笑)」と、自身の役どころについて解説。
伊藤との共演については「テレビドラマで共演するのは約20年ぶりです。当時小学生だった彼が、主役を立派に演じるドラマで共演することになって、すごくうれしいです。教え子が立派になったような感じですね」と、率直な思いを明かした。
さらに、圭太を取り巻く総務課の顔ぶれも決定。おっとりしているが無邪気に毒を吐く蜂谷薫を野村麻純、ゴシップ好きの臼田定子をぼくもとさきこ、総務課の新入社員・蟹江小夜を結城モエ、元は優秀な社員だったが、今は仕事への意欲を失っている栗山五月を篠田麻里子、課長の小堀守を戸田昌宏がそれぞれ演じる。
篠田は「“スマホ人間”というテーマがとても挑戦的で前代未聞なので、どんなドラマになるのか楽しみです!」と、ドラマへの期待を。併せて「まだまだ折茂(伊藤)さんに対してのイジリと、面白さ出していけたらと思います」と、演じる上での意気込みを語った。
豪華な出演者だけでなく「SNOW」などドラマのテーマに応じたSNS展開でも話題を集める同ドラマ。今後の展開にも注目が集まる。
7月6日(木)スタート
毎週木曜夜11:59-0:54
日本テレビ系で放送