相葉雅紀「相葉マナブ」放送10周年を迎え「どうか見捨てないで、見続けてください」
相葉雅紀コメント「チームワークもどんどん良くなっている」
番組が10年も続いた最大の理由は、良い意味で力が抜けて、気張りすぎていないからでしょうか。スタッフ、出演者含めて、その場その場を楽しむということを意識してやってきました。もちろん、運が良かったという部分もあると思います(笑)。チームワークもどんどん良くなっています。澤部は初期メンバーですし、後から入ってきてくれたお二人(小峠、岡部)も、年齢関係なく同じ目線で見てくれています。だからこそ、すごく楽しいんだと思います。
11年目に向けてはこれまでやってこなかった企画にもチャレンジしていきたいですね。例えば、農家さんの家にそのまま泊まっちゃうとか(笑)。料理を一緒に作って、リビングを借りてみんなで雑魚寝して。そこまでやっても楽しそうですよね。
今、すでにやっている企画でも、形を変えれば見え方も変わりますし、もっと農家さんや漁師さんたちの魅力を引き出せるように、角度を変えて見せていくのも今後必要だと思います。あとは、公開収録ですかね。番組内で作ったお弁当を集まっていただいたみんなに振る舞ったりして。屋台を出したりしても楽しいかもしれませんね。
この10年で、番組で学んだことで印象的なのは、やっぱり魚を捌いたりすることです。それに、下処理や保存方法、こうして茹でた方が栄養が逃げにくいなども番組で教えてもらって、それが分かりやすい学びでしょうか。
今回花火も打ち上げますが、花火師の方のところにお邪魔して、いろいろと教えていただきました。まさに、常に危険が伴う命がけの作業で、そういう思いで作ってくださっているんです。覚悟を感じたと言いますか、それを知ってから見る花火は、また違った感動があります。
運でここまで来たような番組ですので、ここで見放されるとつらい(笑)。どうか見捨てないで、見続けてください。結果的に10周年が通過点になればいいですね。これからも頑張りたいと思います!
松竹
発売日: 2023/03/15
よしもとミュージックエンタテインメント