![【写真】ファイナリスト18名が「ファイナルTOP9バトル」に挑んだ「BOYS PLANET」](https://thetv.jp/i/nw/1136045/11737307.jpg?w=1284)
「正直、今の気持ちを言葉では言い表せない」
ついに、1位候補のふたりが画面に映し出される。1位候補は、過去3回の生存者発表式は、すべて1位通過の“絶対的エース”ソン・ハンビン、そのハンビンの背中を追いかけ、過去2度、2位の座についたジャン・ハオで、発表を前に「いつも努力した結果、ありがたいことに1位の座をキープしてきましたが、いつも順位は変わる可能性があると思ったからか、今、驚いています。ありがたいことに1位の候補となったので、守りぬきたいと思います、ハオお兄さんと一緒に候補になって、もっと幸せです」とハンビンが述べると、「正直、今の気持ちを言葉では言い表せないです。ここまで来られるとはまったく想像していませんでした。こんなふうに大勢のスタークリエイターのみなさんの愛をいただいて、僕も自信が持てました。ありがとうございました」と続けた。
ふたりの結果は…なんとジャン・ハオが、“絶対的エース”ソン・ハンビンを10万9740点の差をつけ、1位に輝く。何が起きているのかわからないというような表情のジャン・ハオは、「これは夢ですか?」と信じられないという顔をしながら、各所への感謝を伝え、英語、中国語でのあいさつに加え、日本語で「ステージの上でもっと輝く存在になります。愛してね!」と愛を伝えた。
そして、最終2位になったソン・ハンビンは、「初心を忘れずに、これからもZEROBASEONEのハンビンとして、一生懸命、活躍したいと思います」と彼らしいコメント後、ふたりは熱い抱擁を交わし、TOP9の席へと向かった。
デビューできる最後のひとりは、9位のハン・ユジンで、名前を呼ばれた瞬間、不安から解放されたように涙を流す。「陰で応援して、支えてくれたお父さん、お母さん、弟、僕は誇らしい息子になれましたか?」「デビューが最後ではなく、スタークリエイターのみなさんに幸せと愛を届けられる最高のアーティストになりたいと思います」と覚悟を述べ、メンバーたちが待つ、椅子のほうへと歩み始めた。
終幕のあと、デビューメンバー9人たちと惜しくも脱落してしまったメンバーたちは、おたがいに駆け寄り、健闘を称えあっていた。ついに、長くけわしかったサバイバルが幕を閉じ、9人組ボーイズグループのZB1の誕生となった。
4月20日夜8:40-深夜2:00、ABEMAにて独占無料放送
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