注目のK-POPアーティストをゲストに迎え、スペシャルライブの他にもトークやゲームなど、もりだくさんな内容で、ゲストの魅力をたっぷり堪能できる日本オリジナルのK-POPバラエティ番組「let me Know K-POP!」。第5回目は、かわいい少年の姿からオトナの魅力もまとい始めたDRIPPINが登場。プランク対決から大縄跳びまで、カラダを張りまくって全力で楽しんだ。
デビュー前から多くのファンを獲得していたDRIPPIN
「let me Know K-POP !」は、日本のファンの為に製作された番組で、NTTドコモの映像配信サービス「Lemino」とサービス提供中の「ひかりTV」で独占配信中。毎週木曜日に新しい回が追加される(※休止の場合あり)。
MCを務めるのは、アイドルの大先輩・SUPER JUNIORのリーダーのイトゥク、Wanna One出身のシンガーソングライター、キム・ジェファン、デビュー6年目のガールズグループ・fromis_9のキャプテン、イ・セロムの3人だ。
DRIPPINは、2020年に韓国でデビューした7人組のボーイズグループ。現在活動休止中のアレックス以外の6人は、オーディションサバイバル番組「PRODUCE X 101」参加者で、デビュー前から多くのファンを獲得していた。2022年5月には、シングル「SO GOOD」で日本デビューも果たしている。
DRIPPINの1曲目は、4月に韓国で発売された「SEVEN SINS」。“七つの大罪”をコンセプトにしたノワールの雰囲気がある曲で、コンセプトに合わせて、メンバー全員、体を鍛えたんだとか。肉体改造に成功したのはチャンウクで、明らかに変わったそう。その反対にほとんど変わっていないのは、ヒョプ。彼曰く「長い間頑張ってるのに、効果が出ません…」との事だ。
カラダにまつわる魅力アピール続々
最初のコーナーは、新たな魅力を自己アピールする「Fill in the Blanks」。DRIPPINのメンバーは自信家揃い。まずはリーダーのユンソンが「グループの長所は、全員ビジュアルが良い事」とアピール。「全員がセンターになれるほどです」と豪語した彼は、MCのイトゥクに「順番をつけてみて」と言われ、メンバーたちに緊張が走る一幕も。
次はチャンウクがバランス力をアピール。ピラティスのレッスンのおかげで、バランスボールの上にずっと座っていられるようになったんだとか。「収録が終わるまで座れますよ！」と自信マンマンのチャンウクだったが、自力では乗れず、手伝ったMCのジェファンに「もうボクを離してくれませんか？」と言われる姿にメンバーは失笑。しかしその後、メンバーやMC陣も次々に挑戦し、実際にやってみると難しいのを体感した。そして、ボールに座ったままでの手押し相撲大会で盛り上がった。
続いて腹筋の強さを誇るユンソンが、メンバー全員とプランクで対決。次々とギブアップするメンバーを横目に10分もの長時間プランクを続け、文句ナシの“プランク王”となった。
体を使ったアピールは続く。次はボディーランゲージが得意なジュンホが、MCのジェファンとジェスチャー対決を。お題は「映画のタイトル」。わかりやすいジェスチャーで次々に正解を導くジュンホに対し、「あまり映画を見ない」と言うジェファンは、作品の内容ではなくタイトルをそのまま体現し、笑いを導いた。
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