重岡大毅“北脇”が特許をめぐり窮地に立たされる…新商品発売を目前に問題発生<それってパクリじゃないですか?>
6月7日(水)放送の「それってパクリじゃないですか?」(毎週水曜夜10:00-11:00、日本テレビ系)第9話では、人気イラストレーターのハナモ(山崎静代)との間に問題が発生。さらに、特許に関して北脇(重岡大毅)と亜季(芳根京子)が史上最大のピンチに陥る。
楽しくてタメになる知財エンタメドラマ
同作は、芳根演じるお人よしで情にもろい知財初心者の亜季と、ジャニーズWEST・重岡が演じる妥協ゼロの知財エリート上司・北脇が、知財に関するさまざまな問題に向き合いながら、仲間の汗と涙の結晶を守るために奮闘する“知的財産エンタメドラマ”。
芹沢との対立に終止符…第8話
開発部長・高梨(常盤貴子)への不信が募る中、月夜野に知財部を作った張本人である高梨を信じようと決意した亜季は、ハッピースマイルと中野(板尾創路)から話を聞こうと提案。亜季に背中を押された又坂(ともさかりえ)が中野の行方を探ることになり、北脇が亜季と共にハッピースマイルに向かうことに。
北脇は、月夜野と同じくハッピースマイルも「総合発明企画」に狙われているのではないかとにらんでいた。2人の話を聞いた田所(田辺誠一)は、高梨がハッピースマイルに来た理由を説明。そして、高梨の過去についても語り始める。
中野の研究を善意でサポートしていたものの、芹沢(鶴見辰吾)にだまされて彼から特許を奪う形になったことを後悔し、自らの過去と向き合ってきた高梨。高梨の思いに触れた亜季は、芹沢との戦いを続けたいと主張するが、高梨は増田(赤井英和)に退職願を提出してしまう。
社内に諦めの声があがる中、「ビジネスにときには正義があってもいい」と亜季と共に文献捜索に励む北脇。一方、中野と再会した又坂は、特許の出願書類に最初は中野の名前が書かれていたことを知る。
そして芹沢との話し合いの日がやってきた。強気な態度を崩さない芹沢に、月夜野を辞めて芹沢の悪事を世間に公表すると宣言する高梨。そこに又坂が飛び込んでくる。中野の名前で提出された特許が、芹沢の手で書き換えられていた証拠が見つかったのだった。「太陽新社」時代からの悪事を隠しきれなくなった芹沢は月夜野との戦いを諦め、高梨は中野とも和解を果たした。