白石隼也、吉本実憂も出演! 謎だらけの一夜へようこそ
NHK BSプレミアムにて7月8日(土)夜7時から、「シャーロックナイト」が放送される。
同番組は、同日夜にスタートする全3回の海外ドラマ「SHERLOCK(シャーロック)4」の放送に先立ち、名探偵シャーロック・ホームズを大特集するもの。
まず夜7時からは、白石隼也、吉本実憂らが出演する視聴者参加型のミステリードラマ・謎解きLIVE「CATSと蘇(よみがえ)ったモリアーティ」を放送。
番組の進行に合わせて更新される公式ホームページを見ながら「推理」を行い、怪しい人物や証拠品を選択。正しい選択をすると点数が付き、100点満点で採点される。(事件編は夜7:00-8:05ごろ、解決編は夜9:35ごろ-10:00に放送)
謎解きLIVEの事件編と解決編の間には、ホームズの世界をワトソンとの関係に注目して切り取るトークバラエティー「ホームズとワトソンのただならぬ夜」がオンエアされる。満島真之介が案内役を務め、「ホームズの観察力や推理力のすごさ」や「相棒・ワトソンが果たした役割」を解き明かすというもの。
謎解きLIVEの「推理」をするための時間が欲しいという視聴者の声から取られた構成だが、「ホームズとワトソンのただならぬ夜」にも見どころは多い。
「物語だけではなく、シャーロックの人間性などに注目して、なぜ現代でも愛されているのか、これからの人生の処方箋になるようなパワーのようなものを伝えていければ」と意気込む満島と、茂木健一郎や児嶋一哉、ダチョウ倶楽部らの気になる共演の他、先日放送された「乾杯シャーロック・ホームズ」に収まり切らなかったという、三谷幸喜&青山剛昌のインタビューも公開される。ゆっくり「推理」をしている時間はなさそうだ。
同番組の放送後、夜10時からは海外ドラマ「SHERLOCK(シャーロック)4」がスタート。現代のロンドンを舞台に、名探偵シャーロック(ベネディクト・カンバーバッチ)とジョン(マーティン・フリーマン)が活躍する。
コナン・ドイルが「緋色の研究」を発表したのが1887年。ことしはちょうど、シャーロック・ホームズが登場して130年になる。
そんな記念すべき年に、シャーロック・ホームズの世界にどっぷり浸れる4時間半となるだろう。
7月8日(土)夜7:00-10:00
NHK BSプレミアムにて放送
「SHERLOCK(シャーロック)4」
7月8日(土)スタート
毎週土曜夜10:00-11:30 (全3回)
NHK BSプレミアムにて放送