松岡茉優が主演を務め、芦田愛菜らが出演する7月15日(土)スタートのドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」(毎週土曜夜10:00-10:54、日本テレビ系)の特別試写会が7月7日に都内の高校で行われ、生徒役を演じるAKB48・本田仁美、窪塚愛流、山下幸輝、HKT48・田中美久が登壇。参加学生から寄せられた質問への回答や七夕にちなんだ願い事企画などが行われた。
同ドラマは、「3年A組―今から皆さんは、人質です―」(2019年、日本テレビ系)を手掛けたプロデューサーと監督による、完全オリジナルの“新時代”の学園ドラマ。鳳来高校3年D組の担任・九条里奈(松岡)は、卒業式の日、4階から突き落とされる。その直後、九条は始業式の日の教室に戻っていた。突き落とされる直前に見た制服の袖から、30人の生徒が、突如30人の容疑者となる。1年後の死を避けるべく、九条は文字通り“命がけ”で生徒と向き合っていく。
窪塚愛流のアルバイト経験に一同仰天「うそ~!」「意外!」
生徒から寄せられた質問として、現場での過ごし方を聞かれた本田は「差し入れをみんなで食べたり、TikTokを撮ったりしています」と回答。続けて田中が「集中する時間もあるし、みんなで楽しくおしゃべりをする時間もあるし、本当の学校みたいに過ごしています」と、撮影現場の様子を明かした。
また、「高校時代にやってみたかったことは?」という質問に、本田が「アルバイトをしてみたかった」と答えると、窪塚が「僕、バイトしたことがあります!」と告白。豚まん店でのアルバイト経験があると明かすと、本田や山下は「うそ~!」「意外!」と驚いた様子を見せた。さらに窪塚は、「作る方は難しくてできなかったので、レジ打ちをやっていました」と笑顔を見せた。
山下幸輝「このドラマに巡り合えたのは、周りの人のおかげ」
今回のイベントの開催日が七夕ということで、キャスト陣が七夕の願い事を発表。本田が「お腹が強くなりますように」と書いた短冊を披露すると、学生たちから思わず「かわいい~!」という声が。この願いを書いた理由について、本田は「私は緊張やプレッシャーを感じたり、ニンニクが入っている料理を食べたりすると、よくお腹が痛くなってしまうんです。なので、それが治るように書きました!」と笑顔で答えた。
さらに、山下は「短冊にお願い事を書いた経験があまりなかったので、今回書けてうれしい」と明かし、「ドラマがヒットしますように」と祈願。続けて、「このドラマに巡り合えたのは、周りの人のおかげなんです。そんなドラマを皆さんにお届けできることが嬉しいです」と、喜びと感謝を語った。