坂口健太郎主演の新日曜ドラマ「CODE-願いの代償-」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系、Huluでも配信)の第2話が7月9日に放送された。どんな願いもかなえるというアプリ。その不気味さと代償の恐怖に再び震え上がる展開となった。(以下、ネタバレを含みます)
二宮に椎名が接触する
同作は、恋人が不審死し、絶望の淵に落ちた刑事・二宮湊人(坂口)が、「どんな願いもかなえる」という正体不明のアプリ「CODE」を手にしたことから始まる。そのアプリの背後には陰謀が潜み、幾重にも重なる事件と欲望が渦巻くノンストップ・クライム・サスペンスとなる。
二宮を取り巻く人物として、「CODE」の謎を追うフリー記者・椎名一樹を染谷将太、物語の鍵を握る謎の女性・三輪円を松下奈緒、椎名と共に「CODE」にまつわる事件を追うハッカー・三宅咲を堀田真由、ホスピタル・クラウンの市川省吾を玉山鉄二が演じる。
第2話は、亡くなった恋人・悠香(臼田あさ美)のことで重要な情報を持っていると椎名が二宮に接触。情報交換を持ちかけられた二宮は断るが、その対面の裏では咲が二宮のスマホをハッキング完了していた。
二宮がアプリの“任務”を失敗
ハッキングによって二宮の動きを椎名と三宅が探るなか、二宮はCODEによってもたらされた悠香が亡くなったエレベーター事故に関与する可能性のある人物の元へ。それはエレベーター会社の元社員・寺島だ。
そんな二宮にCODEから任務の通知が入る。寺島の確保を優先させて無視していたが、寺島は謎の女性・三輪が密かに用意した車で逃げてしまう。
その直後、通知を確認した二宮は、自身の情報屋だった柏木(黒羽麻璃央)が痛めつけられている動画を見た。任務とは柏木を助けることで、椎名の助けで知らされた場所に駆けつけるが、柏木は息を引き取り、“任務失敗”となってしまった。