7月15日、16日の2日間にわたり独占生放送された、「電撃文庫」30周年を記念したオンラインイベント「電撃文庫 30th 夏の祭典オンライン 2023」1日目、司波深雪役の早見沙織、桜井水波役の安野希世乃が出演した「魔法科高校の劣等生」の特別プログラムで、同アニメのティザーPVとティザービジュアルの公開とともに、新シリーズの放送が2024年に決定を含む、さまざまな最新情報が解禁された。
「魔法科高校の劣等生」は、魔法が技術として確立された世界を舞台に、とある理由から学校では“劣等生”とされる兄の司波達也と、完全無欠な優等生と言われる妹の深雪を中心とした、波乱の日々を描く魔法ファンタジーで、2024年で放送開始10年を迎えるということで、まずはその歴史を、各シリーズの名シーンや、アフレコの裏話とともにふり返っていった。
番組の後半には
そして番組の後半には、すでに発表されている続編の制作決定に続く最新情報が発表となり、ティザーPVとともに、新シリーズの放送が2024年に決定したこととティザービジュアルが解禁されると、初見だというふたりから「美しい!」と大きな拍手があがった。
その後、しっとりとした表情でたたずむ、達也、深雪、水波の3人が描かれたティザービジュアルに触れた安野は、「ティザービジュアルに水波がいて、いちばんびっくりしたの、私なんですけど!」と興奮する。
また早見は、PVでの深雪のナレーションについて「少しシリアスめな表情でってディレクションがあったりして、フッと入りこむような雰囲気で録らせていただきました」と明かし、これまでの深雪と雰囲気を変えていることを語った。
司波達也役の中村悠一からのコメント
さらに達也役の中村悠一からのコメント動画も公開され、ふたりは、最後に新シリーズへの意気込みを語る。
安野は「深雪さまのガーディアンとして心をこめて全力でお守りし、おふたりのよきメイドとしてお役に立っていきたいと思います。新シリーズもよろしくお願いします」と、早見は「『魔法科高校の劣等生』って名前は聞いたことあるけど、どんな話なんだろうとか、ここから入ってみたいと思ってたけど敷居が高かったなという方とか、いろんな方にご覧いただければうれしいなと思っています。2024年も、みなさまと魔法科を楽しんでお届けできたらと思いますので、応援よろしくお願いします」とメッセージを送り、新シリーズへの期待を高めていた。
放送後1ヶ月間
なお、「電撃文庫 30th 夏の祭典オンライン 2023」は、放送後1ヶ月間、無料視聴可能となっている。解禁情報盛りだくさんの本番組を見ることができる。
ABEMAアニメLIVEチャンネル3にて独占生放送
【1日目】
7月15日(土)昼4:55-夜11:10
【2日目】
7月16日(日)昼5:55-夜11:10
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