お笑いの真剣勝負、新番組「お笑いストリートファイト」開幕 ケンコバチームVS狩野英孝チームなど全3戦公開
新番組「お笑いストリートファイト」#1～#3が、ABEMA SPECIALチャンネルにて8月9日に放送された。
「お笑いストリートファイト」は、千原兄弟の千原ジュニアによる“お笑いストリートファイト事件”のエピソードをもとに、約30年の時を経て、ABEMAで企画化された番組で、神奈川・綾瀬市の全面協力のもと、リアルな街を舞台に、お笑いの真剣勝負“お笑いストリートファイト”がくり広げられる。
番組のルールは、「チームはリーダーが集めた3名」「街で出会ったら、即“お笑いファイト”開始」「審査員がいないため『負けた』と思ったら、自ら『参りました』と宣言」「3本先取で、負けたら相手チームの配下になる」という、“お笑い”と“ストリートファイト”をかけ合わせたもので、お笑いバトルのお題は、立会人である千原がその場で出題する。千原は「対決場所の環境にあったお題を用意するから、事前に準備できない。スタジオでやる大喜利とはちょっと違うから、『お題、どうしようかな？』と試行錯誤しながらやってた」と明かした上で、「現場ではみんなと盛りあがっているように見えて、頭のなかではお題ばかり考えてた(笑)」と自身にとってもシビアな戦いとなったことをふり返った。
錦鯉チームVSくっきー！チーム
8月9日の放送では、錦鯉の長谷川雅紀と渡辺隆、永野による錦鯉チームVS野性爆弾のくっきー！、FUJIWARAの原西孝幸、ハリウッドザコシショウによるくっきー！チーム、ケンドーコバヤシ、ジェラードンのアタック西本、ななまがりの森下直人によるケンコバチームVS狩野英孝、チャンス大城、モグライダーのともしげによる狩野チーム、安田大サーカスのクロちゃん、すゑひろがりずの南條庄助、オダウエダの小田結希によるクロちゃんチームVS3時のヒロインの福田麻貴、アルコ＆ピースの平子祐希と酒井健太による福田チームの3戦の模様が公開された。
神社での激突となった錦鯉チームとくっきー！チームは、「何をお参りした？」「御神木から顔を出してひと言」などのお題でしのぎをけずった。長谷川とハリウッドザコシショウは、お題「狛犬の心の声を聞かせて」で対戦し、独自の世界観を持つハリウッドザコシショウの回答の数々に、くっきー！は「チームやから言いたくないけど、さっきから違うことやってんで」「お前は負けや」「破門な」とチクリと刺す一幕も見られた。
ケンドーコバヤシチームVS狩野英孝チーム
また、狩野、チャンス大城、ともしげからなるチームが登場すると、ゲストのフットボールアワーの後藤輝基は「なかなか見ない3人」と驚く。そんななか、狩野は「僕らはスタジオの大喜利では勝てなかったメンバー。でも、今回の舞台は“EARTH”だから」と“らしさ”あふれる意気込みを語り、仲間を鼓舞する。
また、ケンドーコバヤシチームの道中では、ライバルチームに宣戦布告する。ケンドーコバヤシは「ハリウッドザコシショウは俺がやる」とねらいを定めると、その理由を「ネットニュースでお笑いを語りすぎてる。ここらでとっちめなアカンやろ」とし、ロックオンしていた。闘志を燃やす2組は、戦いの舞台となった幼稚園で「良い子のお約束は？」「すべり台をすべってきてひと言」などのお題で火花を散らし、「焼肉屋で『このレバー、生でいけますよね？』と言わない」「明日から“エージェント契約”になる」など決して園児は言わないであろう回答で、笑いを誘った。
8月9日夜11:00-11:30、ABEMA SPECIALチャンネルにて放送
▼「お笑いストリートファイト」
毎週水曜夜11:00～、ABEMA SPECIALチャンネルにて放送
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