ABEMAボクシングチャンネルにて10月7日(土)昼1:15より全試合無料生中継される、エディオンアリーナ大阪で開催されるボクシング興行「3150FIGHT vol.7」より、ミニマム級でのタイトルマッチを控えた重岡兄弟の兄で、WBC世界ミニマム級暫定王者の重岡優大選手、IBF世界ミニマム級暫定王者の弟の重岡銀次朗選手のもとに具志堅用高が訪れる動画が、ABEMAボクシングチャンネル公式YouTubeにて公開された。
「3150FIGHT」は、「最高のボクシング再興へ」のスローガンのもと、WBA世界ライトフライ級、WBC世界フライ級、WBA世界バンタム級と日本人初の世界3階級制覇し、これまでボクシング界に数々の伝説を残してきた元プロボクサーの亀田興毅がファウンダーを務める、ボクシングの3150(再興)を目指すプロジェクトだ。
重岡優大選手は
今回、公開された動画では、具志堅はまず、優大選手の過去の試合を映像でふり返り、「強いね。ミニマム級の右フックじゃないね!」と話す。無理に出そうとせず、動作のなかで自然と出せるパンチが良いと評価した。
続いてサンドバッグを打つ様子を見て、具志堅は、優大選手の腰の回転の速さに着目する。軸足に乗った体重を素早く腰を回転させて、前足に乗せた状態で打つことがパンチの強さの秘訣だと語った。
優大選手は、10月7日(土)の試合に向けて「いちばん大切なのは気持ち。カウンターに対する恐怖心がちょっとでもあったり、パンチを打たれる覚悟がない奴は、自分のパンチを打っていけない。重岡兄弟は軽量級だけど、一撃で効かせることにこだわっている」と述べた。
また、対戦相手の正規王者のパンヤ・プラダブスリ選手の印象について聞かれると、「たしかに強い、でも倒すんだろうなと思います。視聴者がリプレイでしか見えないくらい速い右フックぶち当てるんで。ビールでも飲みながら楽しんでもらえたら(笑)」と相手を評価した上で、得意の右フックでの勝利に自信をのぞかせていた。
「痛いよぉ」
世界王者の右フックをレジェンドがガチ受け!
高速回転がヤバい
【銀次朗×具志堅用高】
「ちょっちゅね」封印!
因縁試合に怒り心頭…世界王者の左ボディをマジ解説
▼世界ミニマム級タイトルW統一戦、実現の経緯はこちら
https://thetv.jp/news/detail/1155945/
▼「3150FIGHT vol.7」
10月7日(土)昼1:15-深夜0:00、ABEMAボクシングチャンネルにて全試合無料生中継
▼「3150 FIGHT」をもっと見る
◆ABEMAの最新ニュースを一挙紹介!【週刊アベマ】最新情報はコチラ◆