予期せぬ再登場にネット歓喜
「降霊」と題した今話では、その伏黒甚爾(禪院甚爾)が呪詛師の降霊術によって現世に呼び戻された。魂を降ろした器の肉体そのものも変貌し、一見の姿はかつての本人そのままに。それは強さもイコールであることを意味し、対峙(たいじ)していた猪野琢真(CV.林勇)は術を繰り出す暇すらなく瞬殺されてしまう。
当て馬のようになった猪野には大変気の毒ではあるが、このシーンが流れるとXには甚爾の再登場に歓喜するコメントが殺到。「甚爾きたあああああああああああああ」「甚爾ぃぃ!! また会えてうれしいよぉぉ!! 」「はああ!なんで!そんなに!カッコいいの!」など、悪役クズキャラながら人気の高さを伺わせる一幕となっていた。
「五条悟 爆誕」のパワーワード
今話でもう1つ話題をさらったのが「五条悟 爆誕」のパワーワードと、生意気な五条先生にもやっぱりあったかわいい赤子時代のワンシーン。ふっさふさまつ毛は生まれたときからのトレードマークであったことが判明し、さらに殺人的な目ヂカラを持った数年後のチビ五条の姿も映し出される。
「渋谷事変」に突入してから続いていた血生臭い展開の中、不意に訪れたこの一服の清涼剤(?)に視聴者も大興奮。放送後のXは「誕生でなくて爆誕wなのが五条悟らしい」「五条悟爆誕のところ余りにも神々しくて白飛びしてるやん!」「神々しい」「子供の頃の五条先生もかっこいい?ののしられたいという変な癖に目覚めそうw」「子供の頃でも目ヂカラつっよ」などのコメントが溢れる爆レス状態になっていた。
■文/鈴木康道
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東宝
発売日: 2023/11/22