有吉弘行「芸人連中はテレビで見て」橋本環奈＆浜辺美波と共に「NHK紅白歌合戦」司会に決定
有吉弘行、橋本環奈、浜辺美波、高瀬耕造アナウンサーが、12月31日(日)放送の「第74回NHK紅白歌合戦」(夜7:20-11:45、NHK総合ほか)で司会を務めることが発表。さらに、番組のテーマが「ボーダレス－超えてつながる大みそか－」に決定した。
有吉弘行、橋本環奈、浜辺美波の起用理由
「第74回NHK紅白歌合戦」実施本部長の矢島良氏は、有吉の起用理由について「昨年は、“歌手”として紅白に出演していただきましたが、二度目の紅白の舞台では、司会として、その巧みな話術と抜群のセンスを遺憾なく発揮していただき、紅白に新しい風を吹き込んでくれることを大いに期待しています」とコメント。
さらに、2022年に続き二度目の司会を務める橋本について、矢島氏は「2024年の後期連続テレビ小説『おむすび』では、ヒロイン・米田結役として、さらなる活躍が期待されています。今年の紅白も、抜群の存在感で大いに盛り上げていただきたいと思っています」と期待を明かした。
また、矢島氏は初司会となる浜辺の印象を「連続テレビ小説『らんまん』のヒロインとして視聴者の皆さんに親しまれ、今年最も注目を集めた俳優のお一人。お茶の間を魅了した寿恵子のような明るさとポジティブさ、そしてフレッシュさで紅白をリードしていただけると確信しています」と語った。
番組のテーマは「ボーダレス－超えてつながる大みそか－」
番組テーマが「ボーダレス－超えてつながる大みそか－」に決定。2023年、新型コロナウイルスの5類移行に伴い、制限のない日常が訪れ、海外との交流も活気を取り戻しつつある。しかし、一方で、世界情勢や相次ぐ自然災害など、まだまだ不安な時代を生きる「今」だからこそ、「音楽の力」でできること、国や、言葉や、世代を超えて“ボーダレス”に人と人とをつなげ感情を共有していく。そんな力が音楽にはあり、テレビ放送開始70年、節目の年の大みそかに最高で最幸なライブエンターテインメントを届ける、という意味が込められている。
