菅野美穂“ゆりあ”「正直ボロボロのズタズタですよ」夫の“彼女”の子どもたちがやって来る<ゆりあ先生の赤い糸>
菅野美穂“ゆりあ”の前に幼き姉妹が現れる…第2話のあらすじ
突然倒れて昏睡状態に陥った夫・吾良(田中)を、自宅で介護し始めた主婦・ゆりあ(菅野)。その矢先、介護に協力するため家に出入りすることになった夫の“彼氏”・稟久(鈴鹿)に続いて、“寝耳に水の存在”が目の前に現れた。なんと吾良のことを「パパ」と呼ぶ幼き姉妹、まに(白山)とみのん(田村海夏)が家を訪ねてきたのだ。
母親であるみちる(松岡)が入院したため、吾良に病院に来てほしいとお願いしにやって来たという姉妹。愛する夫には“彼氏”のみならず、“彼女”と“隠し子”もいたのか。いつもはドッシリ構えているゆりあも、この衝撃の事態には激しく動揺する。「離婚」の二文字までもが頭をよぎるが、そんな彼女に稟久は思いがけない言葉を投げかける。
そして、ゆりあは意を決し、みちるのもとへ。姉妹が伊沢家に突撃したことを聞いたみちるは申し訳なさそうに謝罪し、二人を預かってもらうため、長らく別居中の夫・小山田源(前原滉)に連絡しようとする。ところが、源は“とんでもない問題”を抱えた男だった。母を守りたい一心で、妹と二人だけで留守番すると言い、連絡を阻止しようとする健気な姿を目の当たりにしたゆりあは、なんと姉妹を預かると申し出る。
菅野美穂“ゆりあ”「どっちが悪いとかこの際どうでもいいですよ」
公式ホームページの予告動画では、ゆりあが「正直ボロボロのズタズタですよ」と怒りをあらわにしながら話す。また、病院で眠る吾良の前で「どっちが悪いとかこの際どうでもいいですよ」と語る。
また、ゆりあは吾良の“彼女”であるみちるの子どもたちを預かっていることを明かすと、実姉の泉は「は?」と困惑した様子を見せる。一方、稟久はトナカイ姿の吾良に「キスしてみませんか?」と告げる。
さらに、ゆりあが「かっこよくいましょうよ」と話す姿や、みちると稟久と対峙する姿が見られる他、吾良の前で満面の笑みを見せるみちるの姿が映し出されている。