稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾3人による番組「7.2新しい別の窓」(以下、「ななにー」)のリニューアル新番組「ななにー 地下ABEMA」が、ABEMA SPECIALチャンネルにて11月5日に初回レギュラー放送された。
リニューアル新番組「ななにー 地下ABEMA」は、新進気鋭のクリエイターが、稲垣、草なぎ、香取のために、世の中の常識にとらわれないオリジナル企画を続々と行い、3人のまだ見たことのない一面を見出していく。初回放送では、「地下ラジオ」と題した新企画がスタートし、テレビ番組にもかかわらず、ゲストの顔出しを一切ナシの企画は、ふだんメディアに素顔を公開していない顔出し絶対NGのスペシャルゲストを“ななにーラジオブース”に呼び出し、素顔をかくしたままトークをくり広げていく。なお、スペシャルゲストとトークするのは、ななにーメンバーのうち、ふたりとなっており、ほかのメンバーは別室でその様子をモニタリングする。
記念すべき初回放送のゲスト
記念すべき11月5日の初回放送のゲストには、4月にはアニメも放送され、オープニング主題歌「アイドル」がアメリカ・ビルボードチャートでも1位になった、大ヒット漫画「【推しの子】」の作者の赤坂アカ先生と横槍メンゴ先生を迎えた。
まず、初めに“ななにーラジオブース”に入ったのは、稲垣とEXITのりんたろー。ペアで、顔出しNGのおふたりの素顔をリポートした。りんたろー。は、横槍先生を見て、開口一番「男性だと思っていた!」とコメントすると、横槍先生も「反対だと思われている(赤坂先生が女性、横槍先生が男性だと思われている)」とよくあることだと明かす。
また、りんたろー。は、横槍先生について「系統で言うと、(シンガーソングライターの)aikoさん、ほんわかした雰囲気の方」「応援ソングと失恋ソングを交互に歌ってそう」とコメントした一方で、赤坂先生については「【推しの子】」の登場人物である「ゴロー(=雨宮吾郎)に似ている!」とし、そのコメントを受け赤坂先生も「うちの母ちゃんも言っている」と納得していた。
また、トークは「【推しの子】」誕生のきっかけについて、赤坂先生のアシスタントが「アイドルに転生したい」といったひと言がきっかけとなり、ちょうどその時期、芸能界の方々と仕事することが増えた赤坂先生が、「芸能人も傷ついたり、がんばったりといったドラマがある、じゃあ描きたい!ってなった」と「【推しの子】」誕生秘話を明かした。
ただ、「【推しの子】」を漫画にする際には、自分で絵を描くのではなく、別の人に頼みたいと思っていたことも明かし、「最初に頭に浮かんだのが、(元々友達だった)横槍メンゴ先生だった」と言い、横槍先生へのオファーの際には「千年に一度のアイドルを描ける?」と告げたと明かし、このコメントを聞いた稲垣とりんたろー。ともに思わず「かっこいい!」「誘い文句、カッコ良すぎない?」とこぼしていた。
続いて、「【推しの子】」の名シーンに関するトークでは、赤坂先生の口から名セリフ「『嘘は本当の愛なんだよ』は省くはずだった」「漫画って(ページ)めくりのタイミングとかあるんですよ、ページ調整をしたかった」「省くならこのセリフかもね(と思っていた)」と衝撃の告白が飛び出し、稲垣、りんたろー。ともに「嘘でしょ!?」と目を丸くして驚き、稲垣は「これ、いちばん印象的ですよ」とコメントした。
また、稲垣は、主人公の名前がゴローであることに触れ、名前を決めた横槍先生は「(絵を見た時)ゴロー顔だなって思った」とし、赤坂先生も「稲垣さんがよぎっている」「ゴローと言えばね」と語り、その場を沸かせた。
稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾「ななにー 地下ABEMA」
毎週日曜夜8:00-9:15【11月5日 #1】
「ななにー 地下ABEMA」
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