<ゆりあ先生の赤い糸>菅野美穂、クランクアップで感無量「またつながりたいなと思う人たちとご一緒させていただけました」
12月7日放送・第8話のあらすじ
昏睡状態から順調に回復を遂げるも、まだ言葉は発せないはずだった伊沢ゆりあ(菅野美穂)の夫・伊沢吾良(田中哲司)。しかし、夫の“彼女”・小山田みちる(松岡茉優)とその娘たちとの同居続行をめぐって“一家”が揉める中、突然口を開き、次女・小山田みのん(田村海夏)は自分の子だと断言した。
それは吾良が争いを収めるため、そして自分の介護に縛られてきた“彼氏”・箭内稟久(鈴鹿央士)を自由にするためについた渾身の嘘だった。しかし、真相を知らない稟久はショックで家を飛び出し、吾良への愛を断ち切るかのように、バレエ講師・松川智(黒羽麻璃央)との交際を始める。そんな稟久に、ゆりあは吾良の真意を伝えようとするが、一度もつれた感情の糸はなかなかほどけない。
一方、実は少し前から完全に意識を取り戻していた吾良は、ゆりあに好きな人がいることも認識。苦労をかけたゆりあに謝り、「俺はもう大丈夫だから、好きにしていい」と優しく告げる。
その矢先のこと、ゆりあと伴優弥(木戸大聖)の禁断の恋に新たな展開が訪れる。優弥からゆりあの存在について聞かされた妻・伴里菜(えびちゃん)が、ゆりあを見せろと言い出したのだ。 ゆりあは里菜と一対一で会って話そうと決意する。優弥との幸せな未来を夢見て、大きな一歩を踏み出し始めたゆりあ。しかし、彼女の人生は実姉・泉川蘭(吉瀬美智子)から受けた相談がきっかけで、暗雲に包まれていく。