稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人による番組「7.2新しい別の窓」(以下、「ななにー」)のリニューアル番組「ななにー 地下ABEMA」(毎週日曜夜8:00~9:15 ABEMA SPECIALチャンネル)#9が、ABEMA SPECIALチャンネルにて1月14日に放送され、ななにー企画会議にてYouTuberの水溜りボンドのカンタが提案した企画「俺のあの人は今!?」で、稲垣、草なぎ、香取が、人生で忘れられない人を番組が大捜索し、3人の知られざる過去が明らかになった。
「ななにー 地下ABEMA」は、新進気鋭のクリエイターが稲垣、草なぎ、香取のために世の中の常識にとらわれないオリジナル新企画を続々と行い、3人のまだ見たことのない一面を見出していく。
草なぎ剛は
まず、草なぎが今、会いたい人として名前を挙げたのは、「キムソンセンニム(キム先生)」で、23年前に草なぎが訪韓し、さまざまな活動を通じて韓国文化を伝えた「チョナン・カン」の活動中に韓国語を教えてくれたり、現地でのコーディネートを引き受けてくれたりと、お世話になった恩人だとし、「とにかく忙しい時期だったから、たおれこむように韓国に着いたら、とにかくあたたかいところをセッティングしてくれる」「精神的に助けてもらった」となつかしそうに語る。
はたして恩師と再会できるのか……緊張が走るなか、カーテンが開くと、そこにはキム先生の姿があり、草なぎは感動した様子でキム先生と熱い抱擁を交わす。キム先生は草なぎについて、「日本でまだ韓国文化が流行っていなかった頃、トップスターの草なぎさんが韓国に来て、韓国語を勉強しながら番組をやるということは、とんでもない話だった」と当時をふり返る。
また、キム先生は「草なぎさんの脳の構造は一般人と違う」「金浦空港に着いたら、オン・オフのスイッチが切り替わり、(話す言語が)日本語から韓国語に完璧に変わる」「スタッフは車に乗ったら寝るが、草なぎさんは寝ない」「今だから言うけれど、同じ車に乗りたくなかった。次々と質問がくるから」と当時の様子を笑いながら明かした。
また、チョンマルブック(草なぎのハングル勉強法などをまとめた本)は、「日本に進出する韓国の若手のバイブル」だと語り、草なぎの当時の仕事ぶりを絶賛した。
毎週日曜夜8:00~9:15 ABEMA SPECIALチャンネルにて放送
【1月14日 #9】
「ななにー 地下ABEMA」