九州を拠点に全国で活躍している5人組のガールズグループ・九州女子翼が2月9日、東京・池袋にあるライブスポット・Space emo 池袋にて、定期ライブ「Zeppへ女子翼 in TOKYO」を開催した。
「Zeppへ女子翼」とは
これは、月一恒例の公演で、別途東京で開催している定期公演とは異なり、1時間の持ち時間をライブに特化したステージとなっているのが特徴。
タイトルにある「Zeppへ女子翼」とは、3月17日(日)に決まったグループ初のワンマンライブ「九州女子翼1st one-man live “TAKE WING”」(福岡・Zepp Fukuoka)へ向けて、グループのステージの楽しさを全国のライブファンへ広めよう、知ってもらおうという願いを込めたものとなっている。
鈴川瑠菜がプロデュース
本ライブではメンバーがライブをプロデュースするのも特徴となっており、この日は“るなち”こと鈴川瑠菜が担当。テーマ(構成)は、「九州女子翼の楽曲と歌の良さ」であり、それに沿ったセトリを組んだという。
前半パートでは“楽曲(持ち歌)の良さ”を引き出す構成に、後半パートでは“歌の強さ”を体感してもらう構成に、それぞれなっているそうで、実際のライブ本編においても、曲が進むにつれて、女子翼の持つ“強さ”がより感じられるステージを展開。
徐々に高まってくる彼女たちの熱量・圧に負けじと、会場のファンのボルテージも一緒に上がっていくのが手に取るように分かるほどの大きな盛り上がりを見せていた。
中盤では、鈴川のソロステージも披露され、彼女のソロ曲「wish of song」が、東京で初歌唱された。
次回の東京でのステージは、東京定期公演が2月19日(月)に、「Zeppへ女子翼 in TOKYO」は3月1日(金)に開催予定となっている。