3月3日(日)より放送スタートする新たなスーパー戦隊シリーズ「爆上戦隊ブンブンジャー」(毎週日曜朝9:30-10:00、テレビ朝日系)の制作発表会見が2月6日に都内にて行われ、キャストの井内悠陽、葉山侑樹、鈴木美羽、齋藤璃佑、相馬理、司会を務める宮島咲良が出席した。
ブンレッド・井内悠陽「目で表現できるように頑張りたい」
同作は、“クルマ×つくる”がテーマ。子供たちに圧倒的な人気を誇る“クルマ”をモチーフに、タイヤやスピードメーターをイメージしたレーシングスーツに身を包んだ“ヒーロー”が、困難を知恵と技術で乗り越えていく様子が描かれる。
ブンレッド/範道大也(はんどう・たいや)を演じる井内は、自身の役柄を「開発と発明の天才。車が大好きで、車を使って届け屋という仕事をしているんですけど、悲鳴を聞いたらじっとしていられない、頼りになるタイプのキャラクターです」と分析。
さらに「誰よりも熱い心を持っているんですけど、それを内に秘めているキャラクターで、そこが魅力でもあり難しいところでもあります。一番それを見られるのが目だと思うので、見ている人たちに目の奥が燃えている…じゃないですけど、表現できるように頑張りたいです」と意気込みを伝えた。
「たくさんの人に愛されるシャーシロウに」「未来が映るたびに視聴者の方に元気になっていただけるように」
ブンブルー/鳴田射士郎(めいた・いしろう)を演じる葉山は、「情報通で、情報屋として二人の届け屋をサポートしながら、戦闘時は敵の弱点を探るプロ意識の高いキャラクターです」と役どころを説明。
「普段はシャーシロウという愛称で呼ばれているので、皆さんに格好良いと思われて、たくさんの人に愛される、そんなシャーシロウを演じてまいります!」とコメントした。
続く鈴木は、「とにかく明るくて、天真らんまんで、元気印のような女の子です」と、自身が演じるブンピンク/志布戸未来(しふと・みら)を紹介。「運転がとっても得意なので、そちらにも注目していただきたいなと思います」とアピールしつつ、「未来が映る度に、視聴者の方に元気になっていただけるような、愛される存在になっていけたらいいなと思います」と意気込んだ。
そんな鈴木の人柄について、キャスト陣は「ムードメーカーです!」と未来のキャラクターに近いと告白。鈴木も「自分の中でも近いところもあって、すごく演じていて楽しいです。演じやすいです」と同意し、全力の笑顔を見せていた。