「Believe-君にかける橋-」最終話あらすじ
最終話では――
龍神大橋崩落“事故”における自らの無実を証明し、“壮大な闇に覆われた真相”を明らかにするため、刑務所から逃走した狩山(木村拓哉)。同じく真相を追い求める刑事・黒木(竹内涼真)の協力を得て決死の逃亡を続けてきたものの、自宅を張っていた警察にとうとう逮捕されてしまう。
狩山はもはや抵抗することなく、愛する妻・玲子(天海祐希)の目の前で連行されていく。だが、彼はまだ自らの無実のために戦うことを諦めてはおらず、次なる戦いに備えようとしていた。
一方、崩落“事故”を計画した帝和建設社長・磯田(小日向文世)、そして磯田と密通していた狩山の元担当弁護士・秋澤(斎藤工)は、さらなる暗躍を続ける。そんな中、“事故”に加担した狩山の部下・南雲(一ノ瀬颯)の婚約者・絵里菜(山本舞香)が突然、玲子の元を訪ねてくる。
さまざまな人物の底知れぬ思惑がより一層複雑に絡み合い、苛烈を極めていく“真実をめぐる戦い”。はたして、本当に信じられるのは誰なのか。そして、命懸けで希望と再生の道を模索する狩山、重病を抱える玲子を待ち受ける運命とは…。
――という物語が描かれる。
狩山と玲子の運命は… 予告映像にも注目!
公式ホームページなどで見ることのできる予告動画では、「生きるため、俺は何を信じるのか―」という言葉とともに、スーツ姿の狩山が警察官に連れられ裁判へと向かう姿が描かれる。ありとあらゆる思惑に振り回されながら、己の無実のために戦い続けた狩山の運命が、ついに決することに。
また、「狩山さんに話していなかったことがあります」と語る南雲や、何者かに「あなたのことを言わざるを得ないでしょうね」と告げる磯田、そして「本当に、狩山の味方ですか?」と問いかける玲子の声が矢継ぎ早に映像に乗ってくる。それぞれが意味することも気になるところだ。
視聴者からは「政治家とか企業悪事とか脱獄とかいろいろ絡めているが、メインは夫婦愛だったね」「早く真相が明らかになって陸が玲子の元に戻れますように」「狩山夫婦は、お互い信じ合ってるから大丈夫。陸、報われてくれ」など、狩山の奮闘が報われることを願うコメントが多く寄せられた。
ドラマ「Believe-君にかける橋-」最終話は、6月20日(木)夜9:00よりテレビ朝日系にて放送。なお、今回は15分拡大のスペシャル版となっている。
TCエンタテインメント