都内のライブハウスを中心に活動するNANAのソロプロジェクト・Lily's Blowが、9月20日(水)に2ndシングル「花の影 / 泥沼 Break Down」をリリース。
発売を前にインタビューを行い、聴きどころやメジャーデビューから半年が経過した現在の心境などについて語ってもらった。
――2ndシングル発売おめでとうございます。早速ですが、1曲目の「花の影」の聴きどころを教えてください。
ライブなどでも披露して好評いただいているんですけど、この曲はLily's Blowとしては初めて和風サウンドに挑戦しました。本来のLily's Blowのロック調との融合を皆さんにぜひ聴いてほしいです!
――イントロからして和ですもんね!
そうなんですよ! 琴と縦笛が使われています。この曲はアニメ「信長の忍び~伊勢・金ヶ崎篇~」(TOKYO MXほか)の主題歌なんですが、私は以前からそのアニメが大好きで、よく見ていたんです。
主人公の千鳥ちゃんという忍びの女の子が大好きで、千鳥ちゃんが月を駆け抜けていくイメージにしたいと、プロデューサーと相談しました。
――「信長の忍び」ファンの方からの反響はありますか?
そうですね。「歌がカッコイイ!」などのコメントを頂くことがあります。そういった声はとてもうれしいですね。
――やっぱりNANAさんは「かわいい」よりも「カッコイイ」って言われる方がうれしいんですか?
はい。かわいい系でも美人系でもないので(笑)。メンタルは負けていませんが。
――えっと、どういうことですか?(笑)
私は中身で勝負しなきゃ!という感じです(笑)。
――いやいや、十分かわいらしいと思いますよ。
そんなこと言っても何も出ませんよ!(笑)
9月20日(水)発売
【HP】http://www.lilysblow.com/
「Lily's Blow 泥沼レコ発ワンマンライヴ」
開場/夜7:00、開演/夜7:30
9月20日(水)東京・新宿MARZにて開催