主題歌も初公開!“先僕”試写会で櫻井翔が「欲しがり過ぎちゃって!」
風間杜夫が、思わず最終回のあらすじを…
高校で鳴海のパートナーとして行動を共にする副校長兼事務長・柏木文夫を演じる風間が「楽しんで現場に臨めました。翔君とは初めての共演です。僕も人見知りをするタイプなので少し心配もありましたが、すぐに打ち解けまして…」と話し始めると、隣で聞き「ははは! すぐ、本当にすぐ!」と爆笑する櫻井の姿が。
続けて「今の学校が抱える問題なども多く描かれていますし、鳴海君がいろいろなプレッシャーをかけられながらも学校を改革していく感動ドラマです。僕1話で泣きましたから、最終回見たらボロ泣きすると思います」と本作への思いを語り始めると思わず「最後は…」と言ってしまう風間。「あ、あらすじ言っちゃいけないんだ! だから言わない! 危ない危ない、あらすじは言わない!」と慌てる風間に、会場は大きな笑いに包まれた。
そして「翔君とのコンビネーション、ほとんど漫才ようなものですけども、それも皆さんに楽しんでもらえましたらと思います。いいドラマに参加できたことを僕が一番喜んでおります。この秋、最高視聴率を取る番組だと確信しております!」と力強くPRした。
櫻井が主題歌「Doors ~勇気の奇跡~」を語る
またこの試写会で、主題歌である嵐の新曲「Doors ~勇気の奇跡~」も初解禁された。嵐の53枚目のシングルとなるこの曲は、さまざまなことに悩みながらでも、向き合って前を向いていくことの大切さを歌い上げた、ミディアムバラード。
「歌の中の主人公が成長したりエールを送ったりする部分が、ドラマや鳴海と通ずるところがあると思います」と櫻井。撮影現場でレコーディング前の仮歌を共演者たちと聞き拍手し合ったことを明かし「そんな無色透明だった曲が、今こうやって、嵐のメンバーの声が入ったものを皆さんに聴いてもらえてすごくうれしいです」とニッコリ。
櫻井は「このドラマをやらせていただいて、先生方の大変さが分かりました。そして校長という仕事は孤独です」とも語った。「1話の時点では敵ばかりなので最初は大変でした。これがだんだん柏木さんと意気投合していきますからね、ふざけあいも楽しみにしてください。
終盤になってくると風間さんのアドリブが、ひど、あ、すごくて、笑いをこらえるのに必死でした。耐えられなくなって、大きなため息をついて上を向くっていうお芝居に変えて見ないようにしてましたもん(笑)」と、現場での仲むつまじい様子を明かした櫻井。
さらに「この作品のすごいところは、全ての生徒に役名がついてるところ。短いシーンの生徒たちも本当に一生懸命頑張っているので、どうか生徒役のみんなの頑張りも見ていただきたいなと思います。早くたくさんの方にご覧いただきたく思っております」と、終始笑顔でたくさんの思いを語っていた。
10月14日(土)スタート
毎週土曜夜10:00-10:54
日本テレビ系で放送
※初回は夜10:00-11:08
【HP】http://www.ntv.co.jp/sakiboku/
嵐 NEW SINGLE「Doors ~勇気の奇跡~」
11月8日(水)発売
初回限定盤1、初回限定盤2、通常盤の全3種