
松岡茉優が、8月30日に都内で開催された劇場アニメ「不思議の国でアリスと -Dive in Wonderland-」公開記念プレミアム舞台あいさつに原菜乃華、マイカ ピュ、戸田恵子、間宮祥太朗、八嶋智人、森川智之、小野友樹、篠原俊哉監督と共に登場。オファーを受けたときの感想や、作品にちなんで迷い込んでみたい世界について語った。
“ハートの女王”の役作りに「赤い肌着は着けた」
1865年にルイス・キャロルが生み出し、今も世界中で読み継がれ、数多く映像化されてきた名作「不思議の国のアリス」が日本で初めて劇場アニメーション化。就活苦戦中の大学生・安曇野りせ(CV:原)は、ある日、亡き祖母が遺した招待状に導かれ、“不思議の国”に入り込み、アリス(CV:マイカ)という少女と一緒に旅をすることに。りせは、そこで出会った不思議の国の住人とハチャメチャな大騒動に振り回されながら、アリスと共にとびきりおかしな冒険を繰り広げる――という物語だ。
不思議の国を治める“ハートの女王”役の松岡は、オファーを受けたときのことを「子どもの頃から知っているハートの女王を自分がやらせていただくなんてビックリしたんですけど」とした上で、「最初に監督から『ずっとここに暮らしている人だから、首をはねるとか、威圧的にすることに疲れ切って、慣れ切ってうんざりしている。だから等身大の松岡さんで』と言っていただいて、菜乃華さんよりも少しお姉さんとしてそのままりせちゃんとハートの女王の関係性と私と菜乃華さんの関係性が同じぐらいで演じられるように意識しました」と打ち明けた。
また、役作りについて聞かれると「赤い肌着は着けて伺いました。どんな肌着かはちょっとあの…ティーン(マイカ)もいらっしゃるので言わないですけど」といたずらっぽくニヤリ。それに対し、松岡とは旧知の八嶋がすかさず「そうなの!?」と驚き、「じゃあ、ちょっとVRゴーグル(※ただの眼鏡)で見てみましょうかね」とおどけると、松岡は大笑い。
しかし、調子に乗って余計なことを言ってしまったと自覚したのか、八嶋は「今のはアウトでしたね。訂正してお詫びします」とすぐさま謝罪し、松岡も「関係性があるから大丈夫なんです!(笑)」とフォロー。息ピッタリのやりとりで会場を笑いに包んだ。
八嶋の“ワンダーランド”は「守衛室です」
そんな中、“ワンダーランド”は迷い込む人に合わせて内容が変わるということで、もし自分が迷い込むとしたらどんな世界がいいか、という質問が。
MCから真っ先に指名された八嶋は「今日来ている皆さんとか自分とか、自分が勝手に幸せな世界が並んでいるのをVRゴーグルで見たい、そっち側の世界にいたいですね」と話すと、松岡は「守衛室みたいな所ですか?」と確認。八嶋は「守衛室!? もっと神々の世界みたいな気持ちでいたけど…まあこういう感じの人(自分を指して)だから、警備員的な部屋だと思ったのかな」とこぼし、あらためて「僕のワンダーランドは守衛室です」と伝え、笑いを誘った。
そして松岡は「私事ですが、ハロー!プロジェクトのアイドルさんが大好きなので、かつて見られなかった、生で見たかったライブがそこら中でやっていたらもう出てこないです。(出る)チャンスをもらっても、出てこないです。どんなもの(姿形)になってでもそこに居座りたい!」と、ハロプロファンのみならずアイドルファンなら誰もが夢見るような理想の世界を挙げた。
ほか、原は「(今回の共演者)皆さんと一緒にずっとおしゃべりできるワンダーランド」、マイカは「遊園地とかいろんなアトラクションがある所」、間宮は「38年ぶりの日本一になった阪神タイガースのペナント(2023年)を一生ループ」と、それぞれの理想を語った。
劇場アニメ「不思議の国でアリスと -Dive in Wonderland-」は全国公開中。
◆取材・文=月島勝利(STABLENT)






























