東山紀之、新たな大岡越前の表情に驚く「貴様!とか言います(笑)」
NHK BSプレミアムにて2018年1月12日(金)よりスタートの「大岡越前4」(毎週金曜夜8:00-8:45)の第1回完成試写会が行われ、主演の東山紀之をはじめ、ミムラ、寺脇康文が登壇した。
同作は東山主演の「大岡越前」の第4シリーズ。厳しくも温かいまなざしで人間を見詰める忠相(東山)の名裁きが、笑いと涙、そして感動を呼ぶ。今作では、そんな忠相の名裁きを支える大岡ファミリーの家族愛にスポットを当てる。
また、今シリーズから忠相の親友である医師・伊織(勝村政信)が長崎へと留学するため、後任として新三郎(寺脇)が登場。忠相と深い友情で結ばれていく。さらに、忠相の妻・雪絵(ミムラ)が妊娠。父親としての忠相の新たな一面が描かれる。
父親としての忠相の姿を演じることになった東山は、「雪絵と新三郎は、雪絵が妊娠していることを知っているんですが、最初、忠相はそのことを知らないんです。人の気持ちに親身に寄り添える忠相が、そこに全く気付けない。
演じていて面白かったですね。なので、懐妊が分かった時には、あの大岡越前が『貴様!』とか言いながら、新三郎につかみ掛かるんです。大岡さんが、そんなにまで動揺するシーン。僕は好きですね」と、見どころをアピール。
母になる雪絵を演じることになったミムラは、「大岡家にも待望の子供ができるということで、お父様(津川雅彦)とお母様(松原智恵子)が大慌てになるんです。そんな中、お母様が安産祈願のお守りを大量に買ってくるシーンがあるんですね。
それが笑い話のように描かれてはいるんですけれど、今のように医療技術が整っていない当時だと、子供を産むということが本当に大変だったんだなと感じさせられるシーンでもありました」と、思いをはせた。
新登場となる新三郎を演じる寺脇は、「新三郎は産婦人科医ではないので直接、お産に関わったりはしないのですが、雪絵の体調のケアなどをしているんです。そこで、滋養をつけてもらうために生みたての卵を持っていくシーンなどがあるんです。ですが、忠相さんが気付いていない。いくら何でもばれるだろ! というシーンが印象に残っていますね(笑)」と笑顔で語った。
2018年1月12日(金)スタート
毎週金曜夜8:00-8:45
NHK BSプレミアムで放送
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