小室哲哉【引退会見全文3】「なぜ活動休止ではないのか」ほか記者との質疑応答
【記者】A子さんとは現在も連絡を取っているか
事務的な連絡はせざるを得ないので、取っています。誤解を招かないように、今後は戒めてしっかりしていきたいと思っています。
【記者】今回の報道に対してKEIKOさんにはお詫びをして納得しているか
話はしています。納得をしてもらっているか、しっかりと向き合って理解をしてもらうのはこれからです。
【記者】報道にあった、手をつないだとかベッドに寝たなどはどういう関係なのか
大前提で体調不良で来ていただいているので、一般的に男性が女性を招くというものとは確実に…心から言えますが、そういった感覚で招いたわけではないので。先ほどの言葉を使わせていただくなら不徳の致すところで、誤解を招いた形になってしまって、長い時間居続けてもらったりとか、そういったことになったと思います。
【記者】精神的な支えはあった?
かなりありました。本当にお恥ずかしい話ですが、5年6年前から普通の男性としての能力がなくて。精神的なものを支えてもらったと思います。
【記者】KEIKOさんにはどういう言葉を
非常に特殊な例だと思っていますが、簡単な単語で「ごめんね」とか「わかったよん」みたいなことだったりとか本当に短い言葉のやり取りを昨日までしていました。この会見も13時からあるということも報告をしております。ゆっくりとはいいませんが、これから目を見てしっかり話し合っていきたいなと思っています。
【記者】KEIKOさんは言葉としては「わかったよ」と?
LINEがあるので「わかったよん」みたいな感じですが、そこは一般の奥様の一言とはちょっと違うのかなと。どの程度理解してもらっているのかなと。
【記者】小室さんの中ではどの程度理解してもらっているか
過去に何回か、時々正常な会話ができる時が年に数回あります。その時に「わたし普通じゃないよね」と言ってくれるときがあって。僕の甘えですけど…どこか寛容でいてくれるところが脳の中のどこかにあるんじゃないかと、僕は甘えていたと思います。
【記者】離婚は考えているか
僕は女性というよりも今のKEIKO、子供のようなKEIKOのほうが愛は深くなっています。今、僕の中でそういった大人の言葉は浮かんでこないです。
【記者】関係性としては夫と妻という形を続ける?
旦那さんという言葉を使ってくれる時もあります。
【記者】医療行為とは具体的には?
医療の知識がそこまでないので、公共の場でしっかりお話しするのが難しいというか、恥ずかしいですけどできないのですが。体調不良ということとメインの病院の診断書に基づいた医療行為だと思っています。
【記者】ニンニク注射は?
今は違います。C型肝炎からストレスになって、全体がだるかったりとか思考が鈍ったりとか、そういうことに関しての体力の補給がメインだと思います。