かたせ梨乃がノリノリで悪女を熱演「コンフィデンスマンJP」【プロデューサーに聞く(5)】
長澤まさみが主演を務め、さまざまな業界の欲にまみれた人間たちから大金をだまし取る痛快コメディー「コンフィデンスマンJP」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)が放送中だ。
長澤は正体不明の信用詐欺師・ダー子を演じ、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)と共に、巧みなトリックでターゲットを欺いていく。
5月7日(月)放送の第5話の舞台は病院。今回はかたせ梨乃が、拝金主義の病院理事長・野々宮ナンシーとしてゲスト登場。永井大演じるダメ息子の医師・新琉(にいる)を“スーパードクター”に仕立て上げ、病院を繁盛させるナンシーがダー子らのターゲットに。
プロデューサーを務める草ヶ谷大輔氏に、第5話の見どころを聞いた。
「このドラマのテーマ、“目に見えるものが真実とは限らない”に合っている回だと思っています」
「普段、先入観で人を判断することがあると思いますが、その人間の心理を突いています。この回をご覧いただいたら、人を判断する時には『ちゃんとした情報を得ないといけない』という教訓になると思います」
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