内村光良、現場で見せたスタッフへの気遣い「コンフィデンスマンJP」【プロデューサーに聞く(6)】
今回の長澤まさみは考古学マニア!?
さまざまなキャラクターに扮装する長澤にも注目が集まっている本作で、長澤演じるダー子は今回、“考古学マニア”の常滑富子(とこなめ・とみこ)に扮する。“縄文人”を思わせる個性的なファッションは、同作屈指の強烈なキャラクターに仕上がっているとのこと。
「台本上には、“縄文人のような格好をしたダー子”としか書いてありませんでしたが、長澤さんと監督さん、衣装さん、メイクさんで打ち合わせをしました。その結果、ボサボサの髪型にして、土偶をネックレスのようにつけたんです。
人間離れしたキャラクターで、(これまでで)最も異色な扮装かもしれないですね(笑)。でも、長澤さんが演じると、『もしかしたらいるのかもしれない』と思えるキャラクターになるんですよ!」と明かした。