新田真剣佑&北村匠海相思相愛トーク「匠海は尽くしてくれるし、ずっと褒めてくれる」
北村匠海と新田真剣佑と言えば、初めて共演したドラマ「仰げば尊し」('16年TBS系)以来、その仲の良さで有名。そんな彼らは、6/1[金]公開の映画「OVER DRIVE」で久しぶりの共演を果たした。そろって「熱い男たちのぶつかり合い」と評する今作で、新田は天才ドライバーの檜山直純(ひやまなおずみ)を、北村はそのライバル・新海彰(しんかいあきら)を演じている。
真剣佑から見た僕は何かフィルターがかかっている(笑)
北村「『仰げば―』も役者の中で芝居合戦が続くような熱い現場で、それを経て、この作品に2人でたどり着いた感じがして。もともとすごくお芝居の話をしてた仲だし、今回の北九州ロケでも、撮影が終わったら真剣佑の部屋に行って。ね?」
新田「毎晩一緒に夜を過ごしてました(笑)。常に僕の部屋にいるのが、匠海と東出(昌大)さんと(森川)葵ちゃんっていう」
北村「そう。その時間があって助かった部分も大きかったし、逆に少しでも助けられたらいいなって思いながら。4人でいろんな話をして、次の日の撮影に臨んでました。実際、(ライバル役が)真剣佑で本当に良かったなぁと思ったんですよ。僕が演じた新海は結構寡黙な役なんですけど、普段の関係性があるからこそ、お芝居の中で熱い男同士の密度の高いやりとりが出せたと思います」
新田「本当にすごいよ、匠海は。試写を見て、落ち込みましたもん」
北村「やめろや(笑)」
新田「存在感はすごいし、パッと見せる表情がまたいいんですよ。北村匠海の表情は、北村匠海にしかできない。本当に素晴らしい」
北村「真剣佑から見た僕は、何かフィルター入ってるんですよ(笑)。でも、僕も映画を見て、真剣佑の全てが出ていたというか、現場でも感じてた熱量が、作品に全て乗っかってるように感じました。見た後すぐ、真剣佑に連絡しましたもん」
監督=羽住英一郎/出演=東出昌大、新田真剣佑、森川葵、北村匠海、町田啓太、要潤/吉田鋼太郎
きたむら・たくみ='97年11月3日生まれ、東京都出身。ダンスロックバンド・DISH//のボーカル&ギター。7月11日(水)に12枚目のシングル「Starting Over」の発売が決定。俳優としても活躍し、映画「君の膵臓をたべたい」で第41回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。公開待機作に「春待つ僕ら」がある。
あらた・まっけんゆう=1996年11月16日生まれ、ロサンゼルス出身。映画「劇場版コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-」(7/27[金]公開)に出演
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