理系が好きになった
――お二人は文系と理系、どちらですか？
西銘：がっつり文系なんです。理系が苦手だったんですよ。数式に当てはめるとか。でも、理系を知らないまま生きてきたので、今回の役に出合えて、理系の気持ちになれて、もっともっと理系が好きになりましたね。知識的には文系ですけど、気持ちは理系が勝っています。
矢野：私も文系ですかね。現代文が好きというか、本を読むことが好きなので。ただ、数字を使ったゲームは好きで、アプリの数字を使ったパズルゲームなどはやります。ゲーム的なところでは、理系と言えるか分からないですけど、数字を組み合わせてやるものは好きですね。どちらも触れ合っています。
――最後に今作の見どころと、読者へのメッセージをお願いします。
矢野：リケ恋はそれぞれキャラクター、登場人物が真っすぐ研究内容に向かっているというか、はたから見ているとこの人たちは何をやっているんだろう？って思ったりするんですけど、そういうところが面白かったり、シュールだったり、キュンとしたり、いろんな人に楽しんでもらえるドラマと映画だと思います。ぜひ、テレビを見て、劇場にも足を運んでいただけたらなって思います。
西銘：他にはない恋愛ドラマだと思います。好きから始まるドラマって少ないじゃないですか。好きに至るまでを描くドラマは多いと思うんですけど、最初から好きで始まって、「好きって何だろう？」「恋愛って何だろう？」から始まるので、自分自身としても、演じる側も、視聴者側も、恋愛のことを考えさせられると思います。
無邪気にまじめに取り組んでいる彼らを見て恋愛したいという気持ちにもなりますし、たぶん愛してもらえるキャラクターだと思うので、リケ恋はすごく良い作品になったと思います。
僕自身、演じていてめちゃくちゃ面白くて、それを真顔でこらえてこらえてこらえてやってきたので、そういったコメディー要素もたくさんあります。視聴者の皆さんは僕らと違って笑いをこらえることなく見られるので、笑いながら見てください。
違った恋愛の魅力を知ることができると思いますし、勉強も頑張って、リケ恋を見て、恋愛して…充実した生活を送ってください。
矢野：どういうこと？(笑)
西銘：リケ恋を見てください(笑)。台本を見た時にビックリしたくらい、こんな恋愛はあまりないので。その衝撃を見らえると思います。ぜひ、楽しんでください。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
出演＝浅川梨奈、西銘駿、矢野優花、藤田富、荻野可鈴
＜テレ玉＞毎週土曜夜0:30-1:00※9月1日スタート
＜とちテレ＞毎週日曜夜11:30-0:00※9月2日スタート
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＜BSイレブン＞毎週日曜夜1:30-2:00※9月2日スタート
※映画版は2019年公開予定
公式サイト＝http://vap.co.jp/rikekoi/
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