石原さとみ、完全燃焼&涙で「高嶺の花」撮了!最初に泣いたのは相棒・峯田和伸<コメント全文>
峯田和伸「月島ももは誰がやっても途中で壊れちゃいそうな役。でも、さとみさんはやり切った」
そんな石原のコメントをしみじみと聞いていた峯田。「僕は、明日で終わりなので、だから石原さんが先に終わっちゃいましたね。とりあえず、ももさんが10話の最後に笑って幸せになってくれたらいいなって思っています」と切り出した。
そして峯田は「さとみさん、今回はすごく大変だったと思うんですね。多分、誰がやっても途中で壊れちゃいそうな役だった。石原さんも、ももさんもそれを最後までやりきって、僕は、彼女の、彼女たちの背中をずっと見ている役だったんですけど、信じて良かったなと思いました。心配っていう意味でなく、ももさんとさとみさん、ほとんど一体化しているような姿を見てきたので。でも、最後までやってくれると思っていました。
自分の撮影は、明日もあるので全然まだ終わってないですけど、今日は本当にゆっくり寝られる、いい夢を見られると思います。本当に(オールアップ)おめでとうございます。お疲れ様です」とまっすぐな言葉で石原をねぎらった。それを聞いた石原は、またグッときている様子。
石原さとみ「撮影が終わって分かることってたくさんあるんだな」
その言葉を受けて、石原は「私、峯田さんが何考えているか全然分からなかったんですけど、つい最近、峯田さんのInstagramを初めて見たんです。『こういうこと考えているんだ』『こんなことをドラマで思っていたんだ』と初めて知りました。『直接言ってよ!』と思いながら(笑)。でも、言う機会も時間もないし、撮影だと撮影しかしないし、一緒にインタビュー受けるなんて、クランクイン前しかしていないから。終盤に差し掛かって、本当に分かることっていっぱいあるんだなと思いました。なんか…もう、ありがとうございました」と峯田に頭を下げた。
峯田も、「いやいや、こちらこそ本当にありがとうございました! 良かった、本当に。ももさんを本当に最後までやったもんな」と最後まで石原の“強さ”に感服しきり。
石原が「もういいよ、この役(笑)」とおどけると、峯田は「俺はあと1カ月くらいやりたいんですけどね。(直人を演じたことで)俺、自分にも人を思いやる心があるんだなっていうことを確認できましたから」と、まさかの“おかわり要求”。
完全燃焼の石原は「もー、それ、超言うけどさあ…10話から始まる物語だったらいいんだけど…」と苦笑い。もう二度とできないくらいに役に身をささげたことを証明するリアルな返答だった。
ももとぷーさんの気になる恋の結末は、いよいよ9月12日(水)の最終話で明らかになる。
毎週水曜夜10:00-11:00
日本テレビ系で放送
脚本=野島伸司
チーフプロデューサー=西憲彦
プロデューサー=松原浩、鈴木亜希乃、渡邉浩仁
演出=大塚恭司、狩山俊輔、岩﨑マリエ
主題歌=エルビス・プレスリー「ラヴ・ミー・テンダー」(ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル)
出演=石原さとみ、峯田和伸、芳根京子、千葉雄大、三浦貴大、笛木優子、袴田吉彦、吉田ウーロン太、高橋ひかる、城後光義、舘秀々輝、田畑志真、西原亜希、正司照枝、正司花江、香里奈、升毅、十朱幸代、戸田菜穂、小日向文世
【HP】https://www.ntv.co.jp/takanenohana/
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