“負けず嫌い”の寛一郎も完敗!? 米倉涼子に「一瞬で心を奪われました(笑)」
米倉は「すごくおきれいな方」
共演の米倉について、「(照れながら)まず、あの美があるじゃないですか。『うわぁ、やっぱり、すごくおきれいな方だな』と思って! 最初にお会いしたのは、刑務所の面会室のセットだったんですけど、本当は僕からごあいさつしなきゃいけないのに、すぐ段取りが始まってしまって、タイミングを逃してしまったんです。
そしたら、段取り終わりで、米倉さんがアクリル板の仕切りからピョコっと顔を出して、『米倉です』ってあいさつしてくださって!
『なんて、かわいいんだ!』と思って、一瞬で心を奪われました(笑)」と話し、もし寛一郎に弁護が必要になったら、リーガルVのメンバーの中で米倉を指名すると即答した。
逆に弁護をしてみたい人には、林遣都を挙げ「弁護のしがいがある」と話し、林の誠実さに向き合いたいと語った。
ちなみにプライベートでは、ゲームオタクだという寛一郎は「プライベートでは僕、基本的に映画を見るか、ゲームをするかのどちらかで…。ゲームに関しては、ほぼ毎日ゲームセンターに行って、アーケードゲームをしています。
頭をリセットする意味でも、ゲームの時間を挟む…というのは言い訳で(笑)、単純に大好きなんです」と告白。
「今のゲームセンターって本当にすごくて、自分のカードを作ると、勝率も全部、携帯で見ることができちゃうんですよ。今は勝率7割くらいですね」と語るが、勝率7割では不満のようで、「ずっと勝ちたい」と負けず嫌いな一面も。
「小さい頃はそんなことなかったんですけどね。勉強以外は(笑)、何でもそこそこできたので、負けたという感覚があまりなくて…。ただ、詳細は忘れちゃいましたけど、どこかのタイミングで『勝てないな』って思ったときから、『負けたくない!』という感情が生まれてきたんです」と負けず嫌いになったきっかけを教えてくれた。
そんな寛一郎は、2019年へ向けて「来年はもっと食わず嫌いをせず、いろんな作品に出て、頑張らなきゃなって思います。できれば、振り切った作品に出たいですね。福田(雄一)組のような喜劇をやるのか、本当に落ち着いたトーンの映画をやるのか…。
僕は振り切ったお芝居をあまりやったことがないし、だからこそ挑戦したいです。想像もしていなかった道が開けるかもしれませんから」と、新しいことへの挑戦を意気込んでいた。