「科捜研の女」と「刑事ゼロ」のコラボ実現! 沢口靖子と沢村一樹が初共演
あらすじ
京都府が統合型リゾートの誘致に立候補する中、とある山中で爆発事件が発生。破壊された小屋の中から男性の遺体が発見された。
マリコ(沢口靖子)や土門(内藤剛志)らと合流した京都府庁土木建築部の巽省吾(宅麻伸)によると、土地と小屋の所有者は不明だという。
犯人が使用した車のタイヤ痕が検出され、被害者の身元もIR道路の工事関係者で発破技士の一之瀬廉(岡大介)と分かる。
車は廉が勤務する建設会社のものだった。廉の弟で同じ会社に勤務する発破技士の駿(上島竜兵)は、兄は爆破解体予定の小屋の下見に会社の車で行ったのだろうと言う。
そんな中、土地の所有者が名乗り出てきた。水野珠美(宮崎美子)という女性で、亡き父親が残した山林ばかりの土地の扱いに困っていたと言う。
一方、マリコらは科学捜査で犯人の車を追跡することに。爆発物処理班の黒部隆次(堀部圭亮)も同行し、険しい山道をたどっていくが、そこに爆弾魔の影が忍び寄っていた。
下に続きます