キャンディzooのミーアキャット担当・片山結愛(ゆぅゆ)の生誕イベント「ミーアキャット担当・片山結愛生誕祭」が1月13日に東京・渋谷のDESEO miniで行われ、療養中だったペリカン担当・菅谷夏子(かこちゃん)が3カ月ぶりのステージ復帰を果たした。
菅谷の復帰で、片山、ホッキョクグマ担当・仲原芙海(ふーみん)、トラ担当・橋本りょうか(りょうかちゃん)というキャンディzooのメンバー4人が勢ぞろいとなった。
生誕祭のオープニング「アニマルパラダイス」で、ブランクを感じさせない元気な姿を見せた菅谷は、MCで「お待たせいたしました。やっぱ、(1期メンバーの卒業以来)2人で頑張ってきて、その後2人(仲原と橋本)入ってきてくれたんですけど。ゆぅゆとは深い絆があると思ってるので、そのゆぅゆの生誕祭で戻ってこられて、すごく嬉しく思います」と照れ気味に挨拶。
続いて、片山が着替え中のMCでは、お正月トークに突入。菅谷は「人生で初めて、SWITCHをやりました。『スマブラ』をやったんですけど、やっぱりゲームは向いてないからいいかなと思いました」と振り返る。仲原、橋本から「スマブラ」に誘われるも「大丈夫…」と一言。
その理由を「ずっとビリだったんだもん(泣)。戦うゲームをやってこなかった人間だから、ずっとビリだった。最初で負けちゃうから、見てるだけでヒマ過ぎるし」と説明して会場の笑いを誘い、「(お正月楽しかった事は)フグを食べました。美味しかった！」と笑顔を見せた。
お正月トークでは、橋本から「思い出が全部なくなってて。それより、インフルエンザにかかったことが…。冬休みがつぶれた感じ？ 始業式の前日になったから、まだ学校に行けてないんですよ。まだ気分は冬休み続行中なんです。インフルエンザが辛くて、寝てチョコ食べてた思い出しかないんですよ。チョコが美味しかったっていうのが思い出です！」と、お正月らしくない話が飛び出す。
また、仲原からは「私は完全に寝正月だったんですよ。外に出たのがコンビにくらいで…」と、インドア派なエピソードが。
さらに、2019年の抱負について、菅谷は「私は何といっても、健康第一でいきたいと思います！」と再び会場の笑いを誘うも、「私だけじゃなく、みんなも第一にしてください」とファンを気遣う優しさを見せる。
橋本は「私も健康が一番なんですけど、こう見えて受験生なんです。受験生で、まだ合格してないんで、今の目標は合格することです！」と力強く宣言。
「今年の目標は、まだ算数の基礎ができてないから、もう1回をやり直そうかなって。国語と数学を見直します。理科と社会はもういいや(笑)。学力を上げる！ これが目標です。ちょっとずつ頑張ります」と、現役JCっぽい話も。
そして、仲原が「体が硬くて、前屈で(床に手が)つかないんですよ。レッスンの時に、『1月中に掌が床につかないとダメだよ！』って言われたので、それを抱負の1つにしようかなと思ってます」と語ると、片山も「ゆあらも言われたよ」と明かし、「頑張ろうね！」と声を掛けた。
生誕祭の後、メンバー4人にインタビュー。復帰に向け「大好きなゆぅゆの生誕祭で久々にライブに出ます」と話し、ライブでも片山とイチャイチャしていた菅谷が、片山への愛や復帰への思いについて語ってくれた。
