親近感を心掛けています!
――お子さんと遊んだりされますか。
遊びます。上のお姉ちゃんは結構アクティブなんですが、下が僕に似ていてゲーマーなので、一緒にゲームアプリをやったり、テレビゲームをやったり。
――塚本さんのことを“リア恋”というファンの方もいらっしゃるとお聞きしました。それはいかがですか。
うれしいです!
――塚本さんが自然体だからこそ、そういうふうに思われるのかもしれないですね。
役でもそういうのを出していけたらなというのを心掛けているかもしれないです。“芝居”っぽくし過ぎないというか。「こういう人が日常でいたら、こういう雰囲気でしゃべるんだろうな」と。より自然に近づけた芝居をすることや、親近感を心掛けています。今回の役に関しても、銀行の話というと専門用語ももちろんあるんですけど、その中に生きて、しゃべっている人たちはそんなに固くはないだろうなと思うんです。それを垣間見せていければと思いながら矢野を演じています。
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