東山紀之が苦悩し、中島健人が無心でピアノを弾く「砂の器」のスポット動画公開
東山紀之が主演を務める、フジテレビ開局60周年特別企画「砂の器」(3月28日[木]夜7:57-10:54、フジテレビ系)の30秒PRスポット動画が、YouTubeや地上波放送などで公開された。
動画では、苦悩の表情を浮かべる刑事・今西栄太郎(東山)や、今作オリジナルの協奏曲「宿命」を弾く天才作曲家・和賀英良(中島健人)、そして自らの宿命を思う和賀の父・本浦千代吉(柄本明)の姿などが確認できる。
この動画はクランクイン前に撮影されたもので、今西の手から砂がこぼれ落ちるシーンは、砂の大きさを選ぶなど細かい調整からスタート。東山は手を動かさないよう指示されると、「角度そのまんまだよ、全く動かしていないよ(笑)」と返してスタッフの笑いを誘う場面も。
撮影の加減が難しい演出だったが、東山は「この砂どこで売っているの?」「何売り場にあるの?」などと声を掛け、終始なごやかな雰囲気で撮影は終了した。
一方、中島健人は一心不乱にピアノを弾き続ける様子を、あらゆる角度から撮影。ピアノの練習を久しぶりに再開したとは思えない指の動きに、スタッフも感動していた。
実際の動画は、記事末の埋め込みリンクをチェックしてみてほしい。