絆も頑張りも変わらず続けたい
さらに、会見当日の4月4日が「あんぱんの日」であることにちなんで、キントリ特製の巨大あんぱんが登場する一幕も。
最後に天海は、来場したファンに「皆さんが最初の視聴者です。責任重大ですよ。たくさんの方に楽しんでいただけると、まだまだ続くかもしれません。変わらないもの、変わっていかなければならないものがある中で、キントリは絆も、頑張りも変わらず続けたいと思っています」とアピールした。
第1話あらすじ
全取り調べの完全可視化が実行される日を数カ月後に控えた警視庁では、各署の幹部を集め、被疑者への接し方を穏やかにするよう極端な指導が行われていた。ところが幹部たちが見学する中、「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」の取調官・有希子は反省の色がまったく見られない被疑者を激しい剣幕で一喝。
警視庁初の女性刑事部参事官・菊池玲子(浅野温子)から、しばらく取り調べを控え、新任の教育係に専念するよう命じられてしまう。
その矢先、傷害致死・死体遺棄事件で懲役12年の判決が確定し、護送中だった受刑者・野本雄太(淵上泰史)が逃走。主婦・藤沢さおり(市川由衣)を人質にして民家に立てこもった野本は、なぜか交渉役に玲子を指名する。
一人で家内に突入した玲子は野本に対して発砲。死なせてしまうという、警視庁を揺るがす事態へと発展する。