原田知世×田中圭のイチャイチャだけが唯一の癒やし… 「あなたの番です」は1話からホラー感満載【視聴熱TOP3】
2位「いだてん~東京オリンピック噺(ばなし)~」(毎週日曜夜8:00-8:45、NHK総合)12066pt
4月14日に第14回「新世界」を放送。オリンピックの戦いを終えて帰国した四三(中村勘九郎)は、報告会で高師の仲間たちから健闘をたたえられるが、永井(杉本哲太)の弟子・二階堂トクヨ(寺島しのぶ)から敗因を問われる。
高師の生徒の1人に「女のくせに生意気だぞ」と言われたトクヨは、「棚から落ちたぼた餅め~!たまたま男に生まれただけのぼんくらという意味だ!」と一喝。視聴者にも強烈な印象を残した。
また、高師の助教授・可児(古舘寛治)が“円形デッドボール”、のちのドッチボールを日本に紹介したことが描かれると、SNSでは自身の小学校時代の苦い思い出を明かす投稿でも盛り上がった。
四三が4年後のベルリンオリンピックに向けて練習を再開する一方で、孝蔵(森山未來)は別の噺家について地方を回ることに。出発の日、師匠に見限られたと思っていた孝蔵のもとに、円喬(松尾スズキ)が駆け付ける。
孝蔵の新たな師匠となる小円朝(八十田勇一)に「大事な弟子を貸すんだからよ、倍にして返してくれよな」と頼んだ円喬の姿が感動を呼んだ。
ラストは熊本に帰郷した四三がスヤ(綾瀬はるか)と見合いすることになり、驚愕するシーン。弥彦(生田斗真)ら天狗倶楽部の解散もあり、1話を通して新たな始まりを感じさせる展開となった。
3位「きのう何食べた?」(毎週金曜夜10:00-10:54、テレビ東京系)6798pt
4月12日に第2話が放送された。ある日、賢二(内野聖陽)は、史朗(西島秀俊)が置き忘れたスマホに女性からメッセージが届いたのを偶然見てしまう。「いつもの所で待ってます」という内容に不安を覚えた賢二は、変装して2人の待ち合わせ場所に行く。
メッセージの女性・佳代子(田中美佐子)は、史朗の買い物仲間。史朗が佳代子と出会ったシーンでは、スイカを半分こすることになり佳代子の家を訪れ、同性愛者であることがばれないように、あえてワイルドにスイカを食べる姿にも注目が。史朗のことを「カタギじゃない」と誤解して襲われると勘違いしてあわてふためいた佳代子に、史朗が思わず同性愛者であることを明かした。
そんな話を賢二にした史朗は、そもそも女性の名前のメッセージに心配する必要はないと言うが、賢二は過去に史朗が1度だけとはいえ、女性と付き合ったことがあることを指摘。
翌朝になって、女性とそのまま付き合って結婚し、裏切りで傷つけてしまう可能性があったことに「ゾッとするよ」と言い、「もう俺は女性とどうこうっていう…そういうのはないんだ」と賢二に語った史朗。その誠実な言葉と態度に「泣いた」「よかった」との声が上がった。
現在も史朗が元カノの営むベーカリーで食パンを買っていることで、偵察に行ってしまう賢二の乙女心に、1話に続いて「かわいい」の言葉がSNS上にはあふれた。また、嫉妬で史朗のことをジト~っとした目で問い詰める様子も原作そっくりと話題になった。
webサイト「ザテレビジョン」の「視聴熱」ページでは、4~10位のランキングやバラエティーランキング、またウィークリーランキングも発表している。
※SNSや独自調査を集計した、今熱い番組を計る新指標