＜なつぞら＞デート中のなつと同じく「ファンタジア」に見入る視聴者続出【視聴熱TOP3】
2位「なつぞら」(毎週月～土曜朝8:00-8:15、NHK総合)4364pt
5月8日に第33話を放送。照男(清原翔)からディズニー映画「ファンタジア」のチケットをもらったなつ(広瀬すず)は、天陽(吉沢亮)と映画館を訪れる。なつは、東京で出会った東洋動画のアニメーター・仲(井浦新)の「アニメーションは動きが命なんだよ。絵に命を吹き込むことなんだ」という言葉を思い出しながら、“漫画映画”の世界に魅了される。
上映後には、天陽の兄・陽平(犬飼貴丈)が働く東洋映画の社長・大杉(角野卓造)が登場する日本初の長編アニメーション映画「白蛇姫」の宣伝動画が流れた。
なつと天陽が映画を観る場面では、「ファンタジア」の実際の映像が使用され、見入ってしまったという視聴者も。さらに、「ファンタジア」に関する思い出などを語る投稿も相次いだ。
3位「パーフェクトワールド」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)3560pt
5月7日の第3話は、20分拡大で放送された。付き合い始めた樹(松坂桃李)とつぐみ(山本美月)は神奈川・江の島に出かけるなど、恋人らしいデートを重ねる。
そんな付き合いたての樹とつぐみの初々しさにキュンとさせられるも、つぐみの父・元久(松重豊)の反対や、つぐみに付き合う覚悟ができているのか詰め寄った樹のヘルパー・葵(中村ゆり)の存在など2人の行く末が気になる展開に。そんな中、樹の部屋で過ごしていたつぐみを樹が送ろうとすると、「帰らなきゃだめ？」と樹に寄り添ったつぐみ。「無理なんだ、これ以上は」「付き合う資格ないよな」と言う樹に、「何もしなくていいの。ただ隣で寝るのは？それもだめ？」とつぐみ。2人はベッドでそっと唇を重ねた。
だが、ラストは、洋貴(瀬戸康史)がずっと思いを寄せていたつぐみを思わず抱きしめ、さらに樹にも「俺はつぐみが好きだ」と宣戦布告。せつない思いの交錯が涙を誘った。
8日には松坂と山本が、それぞれ自身のSNSを更新。松坂は3話視聴のお礼と共に、演じる樹目線で撮影した木彫りのフクロウの写真をアップ。また、山本は「きゅんきゅん回だったから、きゅんきゅんな気持ちの絵」として、「コノ恋、イッタイドォナッチャウノ!?」と書き込まれた得意のイラストを公開した。
webサイト｢ザテレビジョン｣の｢視聴熱｣ページでは、4～10位のランキングやバラエティーランキング、またウィークリーランキングも発表している。
※SNSや独自調査を集計した、今熱い番組を計る新指標
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
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