さらに、好きな洋服のブランドは「Spick ＆ Span、IENAとかZARA。でも、GUとユニクロは外せないなと思います」と答え、得意料理は「ロールキャベツ」、地方に行った時の楽しみは「ご飯！ インスタとかで紹介されたおいしいお店に行っています」とファンの質問に次々と回答。笑顔あふれるトークにファンからの笑い声が絶えなかった。
また、ミュージカルを目指した理由については「昔から踊ったり歌ったりすることが大好きで、高校受験の時に両親にミュージカルコースのある高校への進学をお願いしました。
普通の塾をやめて音楽の塾に行かせてもらって、すごくお金を懸けたのに応援してくれた両親の姿を見て、ミュージカルを学ぶんだったら絶対ミュージカル俳優になろうと決めました。今の私があるのは両親と恩師のおかげです」と明かし、当時を振り返った。
そんな中、ミュージカル俳優の井上芳雄と笹本玲奈からのビデオレターが公開。井上は「いろんな役ができて振り切った役や面白キャラもできる、振り幅の広さがすてきです」と称賛し、笹本は「ディズニーランドに一緒に行ったり、温泉旅行で寝ているしぐさがすごくかわいかった」と友人ならではのエピソードを明かした。
イベントでは、トークの合間に歌を2曲披露。1曲目は友人の前でしか歌ったことがないという歌手・八神純子の「みずいろの雨」や、リクエストの多かったミュージカル「ミス・サイゴン」の「命をあげよう」を熱唱。
「命をあげよう」では、’16年の時に声帯に異常をきたして「ミス・サイゴン」を休演した当時を振り返り、手術して3週間話せなかったことや休演したことで再び出演していいのか悩んだことを明かした。
また、2020年に公演が行われる「ミス・サイゴン」に向けて「マイナスの思いは全て捨てて、キムとして歌わせて頂くことを今は目標に頑張っていきます」と思いを語った。
イベントの最後に、ファンに向けて「皆様のお顔を見ながら時間を一緒に過ごせるという大変貴重な時間をいただけて、すごく幸せな時間でした。これからも、いろんな作品を頑張って参ります。本当にありがとうございました」と感謝を述べてステージを移動すると、ファン一人一人とチェキ撮影を行い、全員を見送った。
終了後、イベントの感想を昆本人に直撃。
【HP】https://www.toho-ent.co.jp/actor/1059
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