友近、Aマッソ、霜降り明星…ガンバレルーヤが“憧れの芸人”を告白!【インタビュー後編】
「私たち、テレビに向いてないんじゃないか」って落ち込んでばかりです(まひる)
――ちなみに、ガンバレルーヤのライブの客層はどのような感じなんでしょうか。
まひる「あまり男の人はいないよね?」
よしこ「そうだね。男の人は全体の3割ぐらいかな」
まひる「それこそ、友近さんやAマッソさんのお客さんみたいに、しっかりと仕上げたネタを見に来たお客さんではないのかもしれないですね。私たちの場合は、いつもテレビで見ていて応援してくださっている方が、一度生で見てみたいと思って来てくださってるっていうことなんだと思います。それはもちろんすごくうれしいし、ありがたいことなんですけど、“ガンバレルーヤのネタが見たい”という人は少ないような気がします。やっぱり、ネタの力でお客さんを集められるようになりたいなっていうのはありますね」
――ぜひ今度の単独ライブでも、マニアックなお笑い好きがびっくりするようなネタを披露してください。
よしこ「いいですね~」
まひる「憧れますよね、そういうネタ」
よしこ「そう、まさに憧れですよ、大喜利でドッカンドッカンお客さんを笑わせるとか」
――一方、テレビでの活躍は今さら言うまでもないんですが、お二人は、各局のバラエティー番組に引っ張りだこというこの現状を、どんなふうに捉えているのでしょうか。
よしこ「いえいえ、どの番組に出ても、毎回難しいなと思っています」
まひる「『私たち、テレビに向いてないんじゃないか』って落ち込んでばかりです。やっぱり、どんどん新しいものを取り入れて、自分たちが変化していくことが大事なのかなと思うんです。だから、自分たちの武器を増やすっていう意味でも、ガンバレルーヤはネタもできるんだっていうことを、もっともっと皆さんに知ってもらいたいなって」
――でも、よしこさんには既に“顔”という強力な武器があるのでは?
よしこ「はぁ? クソがっ!…あ、すいません(笑)。確かに、この顔を武器にさせていただいてます、おかげさまで(笑)」
──また、まひるさんは最近、“おへその臭い”という万能な武器ができましたよね(※「お腹が痛いのを治したい」と言って、おへそに指をなすりつけ、その指の臭いを共演者に無理やりかがせる、というミニコント)。
まひる「(笑)。いや~、そんなんばっかりなんです。情けない」
よしこ「下品ですよね~(笑)。なので、今はただただ勉強の日々ですね」
日時:2019年6月9日(日) 昼1:45開場/昼2:00開演
会場:ヨシモト∞ホール
(東京都渋谷区宇田川町31-2 渋谷BEAM内)
料金:前売2000円/当日2300円
問合せ:チケットよしもと 0570-550-100
http://yoshimoto.funity.jp/