相葉雅紀「ニノ(二宮和也)はあげたものを絶対に使ってくれる」【月刊「嵐」連載プレーバック】
月刊ザテレビジョンで掲載中の嵐の連載、月刊「嵐」。彼らのデビュー20周年を記念し、過去企画の中から“ペアトーク”を抜粋! 今回は櫻井翔×相葉雅紀ペアの後編を。
●2012年8月号「カフェラテアート」
櫻井は“嵐”の文字に、相葉は“三毛猫”の絵に挑戦。櫻井は「一口飲んだら山がなくなって風になった」。
櫻井「相葉くんはそもそもコーヒー好きだよね。よく飲んでる」
相葉「大好きだね~!」
櫻井「嵐ではニノと相葉くんがよくコーヒー飲んでるって印象ある。俺も飲む方だけど、俺はソイラテ派でね。5人一緒の楽屋でよく見掛けるのはやっぱニノと相葉くんだな」
相葉「俺はお店で入れてもらうおいしいコーヒーも、手軽なインスタントコーヒーも全部好き。楽屋に用意してある“インスタント感”満載のものも、あれはあれで好きなんだよね(笑)」
櫻井「俺はやっぱりラテが好きだな。ソイラテに限らず、選べる場合はラテばっかり。きょうもアート以前に、ひきたての豆で入れたラテがホントおいしかった!」
相葉「俺はブラック派だね」
櫻井「ラテとかフレーバーコーヒーとか選べる店でも、いつもブラックコーヒーを頼んでるよね。ブラックコーヒー以外のメニューがあること知らなかったんでしょ?」
相葉「(目の前のラテに向かってペコリ)初めまして…いやいやいや。知ってるわ!(笑) こだわりがないくらい、ただコーヒーが好きなの。でもきょうは、おかげさまでラテのおいしさを知りましたね」
●2013年8月号「キャンディーアート」
ロリポップに“嵐”の文字をアレンジしてデコ。櫻井は“WE ARE”の文字を、相葉は“流れ星”を乗せた。
―月刊「嵐」の思い出トーク。
櫻井「相葉くんとやった企画といえば、ボクシング(2005年7月号)が印象に残ってるな。ボッコボコにされたんだよ(笑)」
相葉「アハハハハ。そんなひどいことしてないって。我が家は、弟がボクシングをやっていたから、そのときちょっと相手をしていたことがあるんだよね」
櫻井「マジ!?」
相葉「そうなの。小学校後半からずっと」
櫻井「すごいね」
相葉「あと、枕選び(2003年12月号、2009年10月号)も2人で2回行ったね」
櫻井「抱き枕、今でもリビングに置いてある(笑)。俺ら結構いい企画やらせてもらっているんだよね。ネギ料理(2011年6月号)も良かったし、カレーの回(2007年6月号)も余ったカレー持って帰らせてもらったし(笑)」
相葉「あとはヤマンバ(2007年3月号)ね(笑)」
櫻井「今後、あの企画は超えられないだろうな(笑)」
相葉「ムリムリ」
櫻井「だってさ、相葉くんのお母さん、気付いてくれなかったんだよね。月刊『嵐』の取材後に相葉くんの家に行って、お母さんに撮った写真を見せたら“誰? この子”って(笑)」
相葉「そうだった、そうだった」
櫻井「ヤマンバメークした相葉くん見て、女の子だと思ったんだっけ」
相葉「つい楽しくなってやっちゃったんだよね」
櫻井「もうないよ(笑)。ヤマンバ超えるには、この先もう全裸になるくらいしか」
相葉「お互いヌード撮り合っちゃう!?」
櫻井「そうでもしないと、ヤマンバ超えるなんてムリ!」
●2014年1月号「リラックス」
足ツボマッサージでは、余裕の相葉に対して櫻井は激痛にもん絶! 相葉も櫻井の足裏をマッサージ♪
――嵐にクリスマスプレゼントをあげるなら?
相葉「リーダーからいく?」
櫻井「大野智には、やっぱルアーでしょう。あって困らない」
相葉「間違いない。同感だね。ニノはどうしようか? ニノってさ、あげたものを絶対に使ってくれるんだよね」
櫻井「そうなると靴だね~。だって、まだサンダル履いてるからさ」
相葉「履いてる(笑)。誰かが靴をあげないと!」
櫻井「そうなんだよ。自分では買わないから。冬だからこれ履いてって渡さないと、彼の身なりに冬が来ない(笑)」
相葉「風邪でもひいたら大変だから、早めにあげたいね(笑)。松本さんにはやっぱサングラスかな」
櫻井「ええ!」
相葉「いっぱい持ってるけど、持ってるからこそさらに!ね」
櫻井「いくつあっても困らない」
相葉「自分じゃ選ばないようなのをあげたいですよ」
櫻井「相葉さん、僕には何くれます?」
相葉「そうだな、肩たたき券かな!」
櫻井「父の日か!って(笑)。きょうの相葉さんのマッサージ、ツボを心得てたからありがたいけどさ。じゃあ櫻井サンタから相葉さんへは、ニットキャップを」
相葉「お~!」
櫻井「相葉くんのニットキャップ姿を見ると、冬が来たって気になるんだよね。冬至みたいなもんだから(笑)」
相葉「あ、そう(笑)。いただいたらすぐにかぶりますよ」
櫻井「明るい色のニットキャップがいいかな!」
相葉「手編みでね」
櫻井「アハハハハ(笑)。全然できないから。(時間かかって)来年のプレゼントになっちゃうから! ヘタしたらネックウォーマーになっちゃうから」