「そして、生きる」有村架純の熱演に坂口健太郎「役と本人が重なる“共鳴性”を感じてました」
岡山の「仕事中が一番生きてる」発言に知英がまさかのツッコミ!
また、ドラマのタイトルにちなみ、「ああ、生きてるな~」と感じる時についてのトークも。月川監督は「僕は一日の終わりに、子供たちの寝顔を見ている時に『生きてるな~』って思いますね。
普段ニュースを見ていても、悲しい事件があると『自分の身に起きたことだったら…』とつい想像してしまうので、その反動もあってただただ一日を無事に過ごせたというだけで『生きてるな~』という実感をしますね」と明かす。
岡山は「仕事以外の時は本当に静かに暮らしているので、仕事中ですかね。今も緊張していて、『生きてるな~』って実感中です(笑)」と、仕事にかける思いを口に。
それに対して知英は「私も仕事している時に『生きてるな~』って思うんですけど、それって何かちょっと普通だから…(笑)」とまさかのコメント。
その上で「仕事以外で考えると、私が生きていて一番好きな瞬間は『二度寝』が出来る時で。何か幸せを感じますし、『もう一回寝れる!』って思うと『生きてて良かった』と思いますね。本当に寝るのが好きなので(笑)」(知英)と明かした。
一方、坂口は「僕は疲労困憊な時ですかね。疲れ果てた時は感じます。ギリギリだなっていう時は「生きてるな~」というか。力を出し切ったその瞬間とかは特に感じるかもしれないですね」と、知英とは真逆の回答。
そして、有村は「この作品を撮影している間は、一日の感情の浮き沈みが激しかったので、毎日『生きてる~!』って思いましたね。
朝泣いたと思ったら昼笑って、夜また泣いてっていうのを毎日繰り返していたので、『一週間どんなペース配分で過ごそう?』ってことばかり考えてましたね。(生きてるというか)毎日『生かされてる』って感じでした。
有村架純の日常だと動かない感情が、役を通してだと動く時があって。自分の意志とは反することをしているわけですけど、そういう時に本当に『生かされてるな』って感じがしていました」と、存分に役を生きてこそ抱いた思いを語った。
8月4日(日)スタート
毎週日曜夜10:00-11:00
WOWOWプライムにて放送
https://www.wowow.co.jp/dramaw/ikiru/
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