ミュージカル界の貴公子・柿澤勇人、三浦春馬への思いを明かす「カッコ良すぎて…」
柿澤勇人(春川役)コメント
全然先が見えない展開にハラハラしますし、結城やはなちゃんがこの先どうなるのか僕も気になっています。
春川は“アドレスホッパー”と呼ばれる家を持たない男です。最初はこんなに自由な人が本当にいるのかなって思いましたけど、今の若者の象徴のような存在で、演じていて楽しかったですね。
(三浦春馬は)座長として突っ走っている姿が刺激にもなりますし、信頼感というか、ノンストレスで演じさせてもらいすごく感謝しています。
でも、逃亡犯としてはカッコ良すぎて目立っちゃいますよって思いました(笑)。それぐらい間近で見ていてカッコ良かったです。
僕は春馬くんとしか基本的に絡みませんが、全力で春馬くんをサポートし、守って包んであげるので、その姿をご覧いただきたいですね。
それと、最後に見せる僕の“ドヤ顔”にぜひご注目ください!(笑)
第4話あらすじ
8年前と同じように、柴崎(高嶋政伸)が自分に殺人の罪を着せたのだと確信した結城(三浦)は、自らの濡れ衣を晴らすために、殺された愛(立花恵理)が持っていたデジカメをサトル(森永悠希)から回収しようと考える。
しかし、待ち合わせ場所で目にしたのは、幼いころから兄弟のように育ったサトルの変わり果てた姿だった。
灰谷(磯村勇斗)がサトルを殺してデジカメを奪ったと考えた結城は、柴崎を追い詰めるための手立てを失い、途方に暮れる。
そんな中、一夜を過ごした公園で、結城は若者たちに絡まれている春川(柿澤)を助ける。住居を転々としながら生活をする春川の手助けを受けた結城は、はな(稲垣)のために何とか逃げ切ろうと、手術の日まで人目につかない離島に身を潜めようと考えるが…。
その頃、結城が8年前に結婚を考えていたことを知った楓(芳根京子)は、婚約者だったすみれ(比嘉愛未)の存在にたどり着く。さらに、入院中の娘の年齢が8歳だと聞き、父親が刺殺された事件との因縁を感じた楓は、真実にたどり着けそうだと早穂子(黒木瞳)に報告。しかし同じ頃、柴崎もまた、すみれの居場所を突き止めていた。
一方、結城の身辺を調べていた有馬(三浦貴大)は、結城に接触したという女性がすみれで、結城こそが、はなのドナーなのではないかと疑いを抱き始め…。