遠野なぎこ、「ルパンの娘」出演に歓喜するも「撮影前の3日間は緊張で吐いていました…」
第8話あらすじ
三雲華(深田恭子)の家族が“Lの一族”だということが警察に知られてしまう。指名手配された華たち家族は落ち合う場所を決めて逃げていた。
一方、華と交際していた桜庭和馬(瀬戸康史)は針のむしろ状態。典和(信太昌之)から“Lの一族”とは知らずに交際していたことを証明しろと言われてしまった。
警察の捜査をかいくぐり、華たちは集合場所へ。そこで、尊(渡部篤郎)は華、悦子(小沢真珠)、渉(栗原類)、マツ(どんぐり)にそれぞれ一万円と偽造免許証を渡し、新しい戸籍で生きるよう告げ、何年先になるか分からないが必ず迎えに行くと三雲家の解散を宣言する。
一方、和馬や巻栄一(加藤諒)たち捜査三課は、三雲家が身を隠しそうな都内の宿泊施設をしらみつぶしに調べていた。
華は漫画喫茶に隠れていたが、尊からもらったなけなしの金を奪われてしまい出て行くことになる。華と入れ違いに、和馬が聞き込みに来たが2人が会うことはなかった。
華は、満足に食事もできずに街をさまよううちに倒れてしまう。華は場末のスナックのソファで目を覚まし、声をかけたのは店のママ・薄井佐知(遠野なぎこ)。
華を救った佐知は食事を与え、事情も聞かずに店で働かないかと雇ってくれた。一方、和馬はなぜ警察の上層部が執拗(しつよう)に“Lの一族”を追うのかを元警視総監の孫・橋元エミリ(岸井ゆきの)に尋ねるのだが…。