三浦春馬、主演作クランクアップに「忘れられない20代最後の夏になった」<TWO WEEKS>
9月17日(火)に最終回を迎える、ドラマ「TWO WEEKS」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)。主人公・結城大地を演じる三浦春馬が3か月に渡る撮影のクランクアップを迎えた。
本ドラマは、殺人の濡れ衣を着せられた主人公・結城が、白血病の娘・はな(稲垣来泉)の命を救うために挑む、2週間の逃亡劇を描くタイムリミットサスペンス。
監督からラストカットのOKが出ると、スタッフからの「結城大地役・三浦春馬さん、オールアップです!」という掛け声とともに、現場は大きな拍手に包まれた。現場に立ち会った芳根京子から花束が手渡され、続いて娘のはなを演じた稲垣が駆け寄ると、三浦は「おいで!」と稲垣を抱きかかえた。
「皆さん、本当にありがとうございました。スタッフの皆さんのいつも和気あいあいとした空気感が、僕たちキャストにとっても本当に助けになりました。とてもやりがいもあったし、エネルギーを逆にもらえるような現場でした。(稲垣を見つめながら)はなちゃんにもすごく助けてもらいました」とあいさつ。
稲垣も笑顔で「どういたしまして!」と答えると、三浦も頬を緩ませた。さらに稲垣から、「パパに本当の子供ができるまでずっと娘でいさせてください」とかわいらしいメッセージが送られると、三浦は稲垣を抱き締め、再び現場は感動の拍手に包まれた。