<凪のお暇>高橋一生&黒木華の“涙”に視聴者もらい泣き「分かる…家族って厄介」
「良い家族」を取り繕う慎二を凪が救い出す
凪は、汚い部分を見ないようにして、笑顔を作ってその場をやりすごそうとする慎二を見て「同じだ。この人、私だ」と理解する。
夕に「嫌い。お母さんがずっと」と絞り出すように告げた凪は、母から過度な期待をかけられ、自分を殺して生きてきた長年の思いをぶちまける。凪は慎二を「もうやめよう、空気読むの。行こう」と会場の外に連れ出した。
2人きりになった凪と慎二は、本音を語り合い、涙を流した。「うまいこと破談になったな」「だね、やったね」と号泣する凪と慎二の姿は、“似た者同士”だった。
多くの視聴者はこのシーンにもらい泣き。「分かり合えたふたりがこのまま別れちゃうのは悲しい」「あーー泣いた。私も親が嫌い」「『空気読むのやめよう』って凪ちゃん、よく言った!」「『おばあちゃんにおめでとうって言えなかった』と嘆く慎二、やっぱりいい子だよ」といった感想が多く寄せられた。
次回はいよいよ最終話。9月20日(金)放送は、凪と慎二がお互いの距離を縮める中、凪はゴン(中村倫也)から「俺、凪ちゃんのことが好き。めちゃくちゃ好き」と熱烈な告白をされる。凪は自分なりの“お暇の出口”を見つけようとする。