<いだてん>三谷幸喜、松田龍平ら新出演者16名!宮藤官九郎「まだ出るか!まだ出すか!なんで出るんだ!?」
放送中の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」(毎週日夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の終盤を彩る新キャスト16名が発表された。
新キャストは、本作と同じく宮藤官九郎が脚本を担当した連続テレビ小説「あまちゃん」(2013年)でマネジャーの水口琢磨(通称“ミズタク”)を好演した松田龍平や、2016年の大河ドラマ「真田丸」の脚本を務めた三谷幸喜など、多彩な顔ぶれ。
また、タクシードライバー役として本作に第1回から登場していた角田晃広(東京03)の役名も明らかになった。
宮藤は、新キャスト発表について「まだ出るか! まだ出すか! なんで出るんだ!?という超豪華な顔ぶれに驚きを隠せません」とコメントを寄せた。
松田、三谷、角田の他、出演が決定したのは、井上順、立川談春、井之脇海、カンニング竹山、前野健太、増子直純(怒髪天)、浜野謙太、黒田大輔、平原テツ、須藤蓮、川島海荷、吉川愛、駿河太郎。
なお、9月22日(日)放送の「いだてん」第36回で描かれるのは、主人公・田畑政治(阿部サダヲ)らが熱狂した1936年のベルリンオリンピックでの前畑秀子(上白石萌歌)の活躍。今後、物語は戦争の時代へと突入していく。
そして、今回発表されたキャスト陣は、クライマックスとなる1964年の東京オリンピック実現のために集結する人物たちを演じる。