村上虹郎、初共演の吉岡秀隆は「その筋の先輩みたいな感覚です」

2019/10/12 07:30 配信

10月12日(土 )にNHK BSプレミアムで「八つ墓村」が放送される

10月12日(土 )にNHK BSプレミアムで「八つ墓村」が放送される

10月12日(土)にNHK BSプレミアムで「八つ墓村」(夜9:00-11:00)が放送される。

同作は、「たたりじゃー!」というせりふで有名な横溝正史の長編推理小説・金田一耕助シリーズの一つで、横溝作品としては最多の9度映像化された人気作品。2018年に同局で放送された「悪魔が来りて笛を吹く」に続き、主人公の金田一耕助役を吉岡秀隆が務める。

そして事件に巻き込まれる青年・辰弥を村上虹郎が演じる。

1977年公開の映画「八つ墓村」で映画デビューした吉岡と前作に父(村上淳)が出演していた村上という作品に縁の深い2人に、役作りや作品の魅力について聞いた。

「その筋の先輩みたいな感覚です(笑)」

――吉岡さんと村上さんは今回が初共演ですが、ご共演された感想を教えてください。

吉岡:いやすごいですよ。

ドラマとかを見ていても、周りの方と全然雰囲気が違うというか、異質で独特な色気があって…。

お父様(村上淳)もすごいですけど、息子さんもすごいですね。1年の間に親子で共演させてもらいましたが(村上淳は2018年放送の「悪魔が来りて笛を吹く」に出演)、集中力と彼なりの解釈の仕方は独特だなと感じます。

僕は(村上が演じた)辰弥役で映画デビューしているので(吉岡は1977年に公開された「八つ墓村」の辰弥の少年時代を演じた)、なんとなく特別な感じもあります。お芝居もですけど、本当にいい子です。

村上:これまでに吉岡さんの出演された作品は見ていたのですが、“吉岡さんが出ている”と意識して見たことはなくて…。いつもそうなのですが、作品で演じていた役の印象を持ちたくないので、共演前には作品を見ずに共演後に見るんです。なので昨日は吉岡さん3本立てをしました!

吉岡:やめなさい(笑)!

村上:映画「ALWAYS 三丁目の夕日」(2005年公開)と映画「男はつらいよ ぼくの伯父さん」(1989年公開)と映画「八月の狂詩曲」(1991年公開)の3本立てで、さらに自分の出ている「八つ墓村」を見て、今日はショーケンさん(萩原健一)の映画「八つ墓村」(1977年公開)を!

僕が言葉で表現するのはおこがましいのですが、吉岡さんは絶対的な孤高の存在で…。周りの人とは絶対的に違うリズムとトーンで、人と違うテンポ感という意味ではその筋の先輩みたいな感覚です(笑)。

吉岡さんはどこか頼りない役、“安心感のない安心感”を持つ役が多いイメージだったんですけど、今回は「(金田一が)早く出てきてくれないかな!」と思いました。やっぱり吉岡さんが登場すると映像のトーンが変わる感じがして…。でも頭を掻く回数は少なかった(笑)!

令和版「たたりじゃー!」の魅力とは? (2/4)

スーパープレミアム「八つ墓村」
10月12日(土)夜9:00-11:00
NHK BSプレミアムにて放送

【原作】
横溝正史「八つ墓村」
【脚本】
喜安浩平・吉田照幸
【出演】
吉岡秀隆 村上虹郎 真木よう子 蓮佛美沙子 佐藤玲 小柳友 宮沢氷魚 佐津川愛美 竜のり子
樋井明日香 馬場徹 久保酎吉 田中しげ美 OKI 山口馬木也 山下容莉枝 酒向芳 不破万作
やべきょうすけ 音尾琢真 木内みどり 小市慢太郎 津嘉山正種 國村隼
【演出】
吉田照幸
【制作統括】
村松秀(NHK)、西村崇(NHKエンタープライズ)、大谷直哉(ザロック)

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